こんにちは、あきのこです。
2025年3月から12ヶ月間、Z会プログラミング中学技術活用力講座・コンピュータ活用編を受講することにしました。
学ぶのはソウですが、私も楽しみで仕方ありません(笑)
我が家がプログラミング講座の受講を決めた理由についての記事
⇓

そして、講座の申し込み時にZ会で同時購入した「Raspberry Pi 400(ラズベリーパイ400)」にも興味津々です♪
「ラズベリーパイって何?」
「キーボードに見えるけど、パソコンって本当?」
…などなど、「ラズベリーパイ400」がどんな機器なのか気になっている方も多いのでは?

名前がかわいすぎて、本当に使えるのか心配になる
我が家が受講申し込み&キット購入手続きをしたのは2月上旬。
そして、2月の終わり頃にラズベリーパイ400キットが家に届きました!
この記事では、Z会プログラミング中学技術活用力講座・コンピュータ活用編で使用する「Raspberry Pi 400(ラズベリーパイ400)」について、どんなPCなのか、何ができるのか、詳しくご紹介します!



ここからは、略して「ラズパイ400」と呼びますね
★我が家はコンピュータ活用編を受講★


Z会プログラミング中学技術活用力講座とは
小学生高学年~中学生対象、好きなタイミングで受講スタートできます♪
講座は以下の2種類です。
- 教科実践編
- コンピュータ活用編


1カ月の学習時間
約120分(学習期間:3ヶ月)
学習レベル
中学校の学習指導要領レベル+α
学習配分
知識:実践=6:4
使用機器
iPad推奨
PC(Win10/11、MacOS13~)
入会金0円・受講料4,114円(税込)
※3カ月一括払いの場合の1ヶ月あたりの受講料
プログラミングアプリ「VIRTUAL KOOV®」を使って情報活用とプログラミングの知識・スキルを定着させる講座。情報社会の必須知識とプログラミングをバランスよく学ぶことができます。



どちらも受講してみたいな
Z会プログラミング講座の資料請求をすると、資料と一緒にプログラミングに関する冊子が送られてきます。


- キャンペーンは予告なしに変更・終了することがあります



自宅で学べる良質なプログラミング講座です!
気になる方は資料請求してみてください♪
Z会プログラミング中学技術活用力講座で使う「ラズパイ400」はキーボード一体型PC


Raspberry Pi 400(ラズベリーパイ400)、略して「ラズパイ400」は、キーボード一体型のパソコンです。
キーボードの中にコンピュータを埋め込んでいる…と表現したらわかりやすいでしょうか。
「元々キーボードの中にコンピュータがあるラズパイ400をモニターとつなぐことで、デスクトップ環境になる」のです。
ラズパイ400本体のサイズは286×122×23mm、重さは 378g、テンキーの無いコンパクトなキーボードです。
大人には少し小さく感じるかもしれませんが、子どもには扱いやすいサイズかと思います。
ホワイト&レッドを基調としたかわいいデザインが特徴です♪



とてもキュートです♡
ラズパイ400のスペックはプログラミング学習にピッタリ


「ラズパイ400」はPCとしてはかわいすぎる外見ですが、中身はプログラミング学習に十分使えるスペックを備えています。
ラズパイ財団の公式サイトによると、主要なスペックは以下のとおり。
CPU | 1.8GHz クアッドコア Cortex-A72(ARMv8、64bit) |
---|---|
GPU | デュアルコア VideoCore VI® 500MHz |
メモリー | 4GB DDR4-3200 低電圧 SDRAM |
無線LAN(Wi-Fi) | IEEE 802.11 b/g/n/ac 2.4/5GHz デュアルバンド |
Bluetooth | Bluetooth 5.0, Bluetooth Low Energy |
USB | USB 2.0 ×1, USB 3.0 ×2 |
GPIO コネクター | 40ピン 2.54mm ピンヘッダー |
ラズパイ400の仕様を見た時、「メモリが4GB…?サクサク動くのかな?」と少し心配になりました。
でも、実際に届いたラズパイ400を軽く動かしてみたら、スムーズに動いて一安心(笑)
動画編集をしたり、重いソフトでマルチタスクしたり、負荷をかけたらメモリ不足でフリーズする可能性もありますが…。
YouTube見たり、ネットサーフィンしたり、メールの送受信したり、そんな感じのゆるい目的なら、ラズパイ400はストレスなく使えますね。
とりあえず、Z会のプログラミング学習では問題なく使えそうな印象です。
ちなみに…
「GPIO コネクター」とは、ラズパイ400と外部の電子回路を接続するためのインターフェースだそうです。
一般的なPCに「GPIOコネクター」が搭載されていることはほとんどありません。
センサーやスイッチなどから信号を読み取って電子回路を制御して…何を作るのかな?
ラズパイ400を使ったプログラミング学習が楽しみになりますね!
ラズパイ400のキーボードは使いやすい?


ラズパイ400(日本版)のキーボードは、標準的な83キー日本語配列です。
私のノートPCのキーと比べると、ラズパイ400のキーは少し固いかな…?
でも、押しにくい・反応が悪いという事ではなく、一般的なキータッチ(?)かと思います。
タイピング音は多少カタカタ言いますが、ターン!(Enterキー笑)と叩かなければ、それほどうるさくはないです。
大人になるとキータッチにこだわりが出てくるかもしれませんが、子どもが初めて使うキーボードとしては標準的で良いと思います。
Z会で購入できる「ラズパイ400キット」がとってもお買い得
キャンペーン情報 [PR]


Z会プログラミング中学技術活用講座【コンピュータ活用編】新規受講者対象
受講申し込みと同時にラズパイ400キットを購入すると、
通常17,600円⇒ 10,600円に☆



2025年3月末までの価格だよ
- キャンペーンは予告なしに変更・終了することがあります
Z会プログラミング中学技術活用力講座・コンピュータ活用編を受講するにはラズパイ400の使用が必須です。
元々持っていればそのまま使えますが、ラズパイ400をお持ちのご家庭は少数派では。
つまり、コンピュータ活用編を申し込む時に「ラズパイ400キット」の同時購入を検討する方が多いと思います。
Z会の「ラズパイ400キット」に含まれているのは以下の5つ。
- ラズパイ400本体
- USBマウス
- ACアダプター
- Raspberry Pi OS 書き込み済 microSDカード
- HDMIケーブル ※HDMI(A)-micro(D)
実際に我が家に届いたキット内容をお見せしますね。


こちらのラズパイ400キット…
今ならキャンペーン価格 10,600円 で購入できるんです!(通常17,600円)
とってもお買い得なんです!



ラズパイ400本体以外は家にあるよ
…そんな場合は、ラズパイ400本体だけを購入するという手もあります。
この記事を書いている時点で、正規代理店のKSYでのラズパイ400(日本版)本体価格が送料込み13,200円です。
ただ、ラズパイ純正マウスもレッド&ホワイトで可愛いですし、キットの方が割安ですし、個人的にはキット購入がオススメです。



キャンペーンを狙いたいね
ラズパイ400キットの他にディスプレイ+ネット回線が必要


Z会プログラミング中学技術活用力講座・コンピュータ活用編の受講環境を整えるには、「ラズパイ400キット」の他にも必要なものがあります。



ネット回線とディスプレイ用の機器が必要だよ!
ネット回線について
自宅に光回線を引いている方、モバイルWifiルーターを利用している方は、よほど機能が限定的でなければ、Z会プログラミング講座を受講できるはずです。
自宅のネット回線はスマホしかない。
でも、光回線やモバイルWifi を新規契約したくない。
という場合…
ラズパイ400は、スマホのテザリング経由でネットにつなぐこともできるようです。
ただ、テザリング経由でZ会のプログラミング講座を受講できるかどうかは、私は試していないのでわかりません。
ラズパイ400のセットアップの時点でテザリングで大丈夫なのかもわかりません。
該当する方は、受講前にZ会のサポートに確認してください。
ディスプレイ機器について
ディスプレイ機器については、Z会プログラミング講座の公式HPに以下のように書いてあります。
本講座のご受講には、テレビやモニターなど、ディスプレイが別途必要となります(HDMI端子あり・スピーカー内蔵)
Z会プログラミング中学技術活用力講座コンピュータ活用編「受講環境」より
ラズパイ400は、HDMI経由で音声を出力します。
⇒ HDMIケーブルをテレビやモニターにつないで、テレビやモニターのスピーカーから音を出す仕組み
スピーカー内蔵モニターがないと音が聞こえないので、プログラミング講座の学習ができません。
子ども部屋に子ども専用テレビがあるなら、ラズパイ400を子どものテレビにつないで学習すればいいと思います。
でも、学習に適した場所にテレビがない、モニターもない、という場合は、やはり何らかのディスプレイ機器を用意する必要があります。



ラズパイ400キットとモニターを買わないといけないのか…
ラズパイ400もモニターも、Z会プログラミング講座が終わった後も使うことができます。
決して無駄な出費ではありませんが、やはり初期費用が気になるところですよね。
ラズパイ400キット+モバイルモニターでの学習がおすすめ


我が家は、ラズパイ財団公式の15.6インチのモバイルモニターを購入しました♪



ラズパイモニターかわいいよ!



税込19,800円でした
もし、Z会プログラミング中学技術活用力講座・コンピュータ活用編のためにモニターを用意するならば…
個人的にモバイルモニターがおすすめです!
私が感じるモバイルモニターの魅力はコチラ。
- 好きな場所で使える(コンセントがあれば)
- 収納しやすい、片づけやすい
- 家族で共有できる
子ども専用にしてもいいですが、親が仕事用サブモニターとして借りることもできます。
一家に一台あると便利だと思います♪



私も使います♪
モバイルモニターの価格帯は大体7,000円台~5万円程度。(もっと高いものもありますが)
サイズや解像度、機能やブランドなどで価格に差が出ます。
ラズパイ400とつなげて使う場合は、以下の条件に当てはまるモバイルモニターがオススメです。
- 標準HDMI端子あり
→ microHDMIの場合は変換アダプタが必要 - スピーカー内蔵
- 13.3インチ以上
→ プログラミング学習には15.6インチ以上がオススメ - 角度調整しやすい
- 電源入力ポートがUSB Type-C
- フルHDで十分
→ 4Kは鮮明だけど高額。しかも重いので子ども向けではない
我が家が購入したラズパイ公式モニターは、上記の条件をすべて満たしています。
同条件でもう少し安いモニターもあったのですが、私もソウもラズパイ公式モニターの可愛さに心惹かれて決めました。



画面は大きい方が勉強しやすいよ!
Z会プログラミング中学技術活用力講座コンピュータ活用編のトータル費用


我が家の場合、Z会プログラミング講座の受講費用の他に、使用機器費用として約3万円かかりました。
ラズパイ400キット 10,600円※キャンペーン価格
+ モニター 19,800円
= 30,400円(税込)
講座終了後に全く使わないものを3万円で買わなければならないのなら、受講そのものを迷ったかもしれません。
でも、ラズパイ400もモバイルモニターも、講座終了後に使えますので♡
(なんなら講座中でも他に使い道あるかも)
子ども専用の学習用PC環境を新たに買ったと思えば、むしろ安く済んだと考えています
また、我が家は受講料を12ヶ月一括支払いにしたので、初期費用の合計は以下のようになりました。
使用機器を含めたプログラミング学習にかかる1年間のトータル費用としては、かなり安いです!



入会金も無いもんね
Z会プログラミング中学技術活用力講座コンピュータ活用編の動作環境


Z会プログラミング中学技術活用力講座・コンピュータ活用編で使用する「ラズパイ400」に入っているソフトウェアのバージョンも、Z会がきっちり指定しています。
最新情報は公式HPを確認していただきたいのですが、2025年3月時点の公式HPの情報を引用しますね。
「Z会プログラミング中学技術活用力講座 コンピュータ活用編」で使用する、Raspberry Pi 400のソフトウェアについて、動作環境は以下の通りです。以下の環境以外での動作は保証しておりません。
スクロールできますZ会プログラミング中学技術活用力講座 コンピュータ活用編 動作環境 より
ソフトウェア名 バージョン 更新日 Raspbian GNU/Linux 11(Bullseye) 2023/06/01 Sonic Pi 3.3.1 2023/06/01 Scratch desktop 3.12.0 2023/06/01 Audacity® 2.4.2 2023/06/01 GIMP(GNU Image Manipulation Program) 2.10.22 2023/06/01 LibreOffice(Impress/Calc) 7.0.4.2 2023/06/01 Mathematica® 13.1 2024/08/01 Mu 1.0.3 2023/06/01 SimpleScreenRecorder 0.4.2 2023/06/01 2025年3月現在の動作環境
Z会が動作保証する Raspberry Pi OS バージョンは「bullseye」
ラズパイ400の標準オペレーティングシステム「Raspberry Pi OS」の最新バージョンは、2025年3月現在「bookworm」です。
でも、Z会プログラミング中学技術活用力講座・コンピュータ活用編で動作を保証している Raspberry Pi OS のバージョンは「bullseye」です。



うっかりアップグレードしないように気をつけましょう
Z会プログラミング中学技術活用力講座コンピュータ活用編で使うソフトウェア


Z会プログラミング中学技術活用力講座・コンピュータ活用編の動作環境ページには、学習で使うソフトウェアが書かれています。



ソフトウェアの名前、ほとんど聞いたことないんだけど…
Z会の動作環境ページには名称とバージョンしか書いていないので、内容がわかりにくいですよね(^^;;
というわけで、Z会の代わりに(笑)、ソフトウェアの内容を簡単にご紹介します。
Raspbian GNU/Linux | ラズパイ400の標準OS |
---|---|
Sonic Pi | プログラミング言語「Ruby」で音楽を作成 リアルタイムで再生できる |
Scratch desktop | ネット接続なしでプログラミング可能 「Scratch」と基本的な機能は同じ |
Audacity® | 本格な音楽編集ができる(波形編集も可能) |
GIMP(GNU Image Manipulation Program) | 画像編集ソフトウェア メジャーな有料画像編集ソフトとほぼ同等の機能を搭載 |
LibreOffice(Impress/Calc) | オフィス系ソフトウェア ● Impress:パワーポイントのようなプレゼンソフト ● Calc:エクセルのような表計算ソフト |
Mathematica® | 数式処理システムソフトウェア |
Mu | 初心者向け Pythonエディタ + IDE(統合開発環境) |
SimpleScreenRecorder | デスクトップ画面を録画するソフトウェア (PROC® で動画投稿する際に使用) |
ざっと見ただけでも、情報系の学習・プログラミング学習に使うソフトウェアだらけだとわかります。
これらは、ほとんどオープンソースの無料ソフトウェアです。
本来なら最新版をダウンロードして使いたくなりますが、受講中はZ会に動作を保証されているバージョンを使うように注意しないといけませんね。
ラズベリーパイ400を少しだけ動かしてみた感想


ラズパイ400が届いてまだ数日。
設定をして軽く動かしてみただけですが、電源ONからの起動も、ソフトウェアの起動もスムーズです。
日本語を入力する時もタイムラグはなく、軽い使い方ならサクサク動きますね。
今後、プログラミング講座を進めていくうちに、重い処理で多少もたついたり、マルチタスクでの動作が重くなるかもしれません。
これから講座を進めていくので、しばらくしたらラズパイ400の実際の使用感を改めてレビューするつもりです。
★我が家はコンピュータ活用編を受講★


Z会プログラミング中学技術活用力講座とは
小学生高学年~中学生対象、好きなタイミングで受講スタートできます♪
講座は以下の2種類です。
- 教科実践編
- コンピュータ活用編


1カ月の学習時間
約120分(学習期間:3ヶ月)
学習レベル
中学校の学習指導要領レベル+α
学習配分
知識:実践=6:4
使用機器
iPad推奨
PC(Win10/11、MacOS13~)
入会金0円・受講料4,114円(税込)
※3カ月一括払いの場合の1ヶ月あたりの受講料
プログラミングアプリ「VIRTUAL KOOV®」を使って情報活用とプログラミングの知識・スキルを定着させる講座。情報社会の必須知識とプログラミングをバランスよく学ぶことができます。



どちらも受講してみたいな
Z会プログラミング講座の資料請求をすると、資料と一緒にプログラミングに関する冊子が送られてきます。


- キャンペーンは予告なしに変更・終了することがあります



自宅で学べる良質なプログラミング講座です!
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2025年3月末までの価格だよ
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