小５が実際使ってガチ評価！「ロジックラボ」レビュー①理数トレーニング編【口コミ・体験談ブログ】

我が家のソウ（小５・新小６）は現在、ソニーの学習アプリ「ロジックラボ」を絶賛体験中！

ロジックラボの紹介記事はコチラ。
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まだロジックラボを体験して数日ですが、ソウの正直すぎる感想と、ロジックラボ学習中のリアルな様子をご紹介します。

この記事では、主に『理数トレーニング教材』についてレビューしますね。

ロジックラボを始める前の準備

ロジックラボで学習を始める前に準備することがあります。

• プレイヤー設定
• 確認テスト

ロジックラボのプレイヤー設定

ロジックラボのプレイヤー名（学習者のニックネーム）と、誕生日を設定します。

名前は後で変更できますが、誕生日は変更できません。

間違えないように注意しながら、保護者が設定します。

ロジックラボの確認テスト

ロジックラボの学習を始める前に、現在の子どものレベルをチェックする『確認テスト』に取り組みます。

確認テストのカテゴリは４種類。

• 計算力
• 情報読解力
• 探索力
• 空間認識力

どこから始めてもOK、制限時間もありません。

じっくり取り組んで、現在の実力をロジックラボのAIに理解してもらいます。

…と、自信満々で強気なソウ。

まずは自信たっぷりに「計算力」からスタート。

制限時間がないのでゆっくりやればいいのに、

…と、すごい速さで iPad の画面に入力しています。（この時点でタッチペン使用）

「ほほう、やっぱり簡単なのかな？」と思ったら、なんか間違えた感じの音が聞こえてきました（笑）

「1..62」みたいな謎の数字が。きちんと見直ししようね。

２回タップしたんでしょ…。きちんと見直ししようね。

誤答をタッチペンのせいにして、手書き（指書き？）に変更。

その直後にトラブル発生。

見てみると、回答欄の部分が拡大表示されていて、ボタンなども反応しなくなっていました。

画面の移動も答えの入力もできなくて、完全フリーズ状態。

私もいろいろ操作してみたのですが、画面表示は直りませんでした。

どうにもできず、ロジックラボを強制終了して再起動。

すると…

まだ途中だった「計算力」の確認テストが完了したことになっていました(^^;;

原因はよくわかりませんが、ロジックラボの不具合というよりは、我が家の iPad の調子が悪かったのかもしれません。

「情報読解力」「探索力」「空間認識力」の確認テストでは、大きな問題は起こりませんでした。

でも、ソウは思ったよりミスを連発していまして…

確認テストの結果、実学年より低いランクで学習スタートになりました（笑）

本人の希望によりランクは公開しません(^^;;
この記事の教材画像は、ロジックラボ公式HPのサンプル問題よりお借りします。

ロジックラボは小１～小６対象と聞いて「簡単そう」と調子に乗っていたソウ。調子乗りすぎ。

確認テストの結果にショックを受けていましたが…

ロジックラボでは、各力について独自のスキルレベルを定義しています。

着実に力をつけていくため、学習開始時は実際の学年より低いランクが設定されることが多いですが、ご安心ください。毎日の学習で着実に成長していきます。

ロジックラボ保護者アプリ「スキルレベルについて」より引用

ロジックラボの保護者アプリの『スキルレベルについて』というページを読んで、少し安心していました（笑）

気を引き締めてロジックラボに取り組んで、成長できるといいですね！

ロジックラボの理数トレーニング教材の体験レビュー

学習前に、保護者が毎日の学習時間を設定することもできます。

すると、理数トレーニング教材の４カテゴリの合計学習時間が「15分」になります。

「子どものランク＋カリキュラム＋学習時間設定」をふまえて、適切なレベル・適切な数の問題が出題される仕組みです。

ちなみに、各カテゴリの学習時間はただの目安で、制限時間ではありません。

時間を超えても、途中で強制終了されることもありません。

早速ソウも取り組んでみたので、実際の様子をお伝えします！

• 「計算力」問題レビュー
• 「情報読解力」問題レビュー
• 「探索力」問題レビュー
• 「空間認識力」問題レビュー

ロジックラボ「計算力」問題レビュー

「計算力」では、数の性質を学び、計算の速さや正確さを身につけます。

ソウの某日の「計算力」の学習時間は3分45秒、問題数は約40問。

次から次へと計算問題が出てきて、ひらすら暗算でのクリアを目指していました。

ソウにとっては実学年より下という不本意なランク判定だったので、「計算力」の問題は簡単に感じるようです。

暗算でもほぼ100%正解しているので、確かにランク判定が厳しかったのかも…？という気もします。

でも、せっかくなので、正確かつスピーディーに解けるよう演習ドリル的に使っています。

ロジックラボ「情報読解力」問題レビュー

「情報読解力」では、主に文章の内容から情報やルールを読み解く力が問われます。

「情報読解力」の問題文は、簡単そうに見えて油断はできません。

上のサンプル問題を読んで、すぐに答えがわかりますか？

小学３年生相当でも、意外と「ん？」と考えてしまう問題が出ていますね。

ソウは確認テストで懲りたのか、「情報読解力」の問題をどれも丁寧に読んで、じっくり考えていました。

算数の文章問題も出題されますが、読み間違えると正解できないので、国語の力も伸びていくことが期待できます。

「情報読解力」問題で、情報を丁寧に読み解いて整理する姿勢をしっかり身につけてほしいものです。

ロジックラボ「探索力」問題レビュー

「探索力」では、試行錯誤しながら考え抜く力を身につけます。

「探索力」では、ナンプレのような数字パズル的な問題や、迷路？のような問題が多く、すごく楽しそう！

ソウは探索力の問題がロジックラボの中で特に気に入っていて、探索力ならずっとやっていられるかも…と言っています。

私も一緒に挑戦してみましたが、老化防止の脳トレになりそうだと思いました…（笑）

ロジックラボ「空間認識力」問題レビュー

「空間認識力」では、平面図形・空間図形の問題を通してイメージ力を育みます。

実はソウは「空間認識力」がやや苦手。

キライではないけれど、特に立体回転系・反転系の問題はミスをしやすいです。

ロジックラボの空間認識力の問題は、図形センスのない子には難しく感じると思います。

でも、間違えた時に正解の動きをアニメーションで確認できるので、次からは正しいイメージに近づけることができます。

また、学習の終わりに解き直しをすることで、理解・定着させやすくなります。

「図形はセンスが必要」と、私が学生の時に言われましたが…

図形のセンス＝図形の才能という意味ではなく、「磨けば光る」ものだと思います。

ロジックラボの「空間認識力」問題で、図形のセンスをどんどん磨き上げてほしいです☆キラーン

「今はランクが低いから…」とは言わないでおきます。

ロジックラボの理数トレーニングは意外と楽しく学べる

実際にロジックラボの理数トレーニング教材を体験してみたソウの正直な感想を一言で。

「理数トレーニング」という言葉から、『トレーニング＝ビシビシ訓練』とイメージしてしまうかもしれません。

「計算力」では計算問題がどんどん出てきますが、他のカテゴリーはあまり勉強感がありません。（良い意味で）

長時間無理にやらせない限りは、子どもが楽しく「理数トレーニング」の学習を進められると思います♪

ロジックラボの理数トレーニングの学習内容は、１週間無料で体験できます。（もちろん探究学習も体験できます！）

お子さんが楽しく取り組めるか、試してみてはいかがでしょうか