ソニーの学習アプリ「ロジックラボ」で理数脳が育つ？気になる内容をご紹介【体験談ブログ】

こんにちは、あきのこです。

2024年4月にサービスを開始した「LOGIQ LABO（ロジックラボ）」をご存知でしょうか？

Ｚ会にもプログラミング学習ツールを提供している「ソニー・グローバルエデュケーション」が開発した、理数脳を育成する学習アプリなんです。

実は私、最近（2025年に入ってから）「ロジックラボ」のことを知ったのですが…

…と残念になるほど、魅力満載な学習アプリなのです。

この記事では「ロジックラボ」がどんな教材なのか、全力でご紹介しますね！

LOGIQ LABO（ロジックラボ）とはどんな教材？

「ロジックラボ」は、生成AIなどのテクノロジーに触れながら、幅広い能力を育むオンライン学習教材です。

算数系の問題をメインに、生成AIなどの最新テクノロジーを使った創作活動や課題解決のためのプログラミング学習など、幅広い学習に取り組むことができます。

ロジックラボに取り組むことで、論理的思考力や課題解決力など総合的な能力の向上が期待できますし、身についた知識・スキルは学校の授業や受験などの場面でも活用できます。

それでは、ロジックラボの教材の内容について、詳しく見てみましょう。

LOGIQ LABO（ロジックラボ）の教材は２種類

ロジックラボには、理数脳を育むための２種類の教材が用意されています。

• 理数トレーニング教材
• 探究教材

１：理数トレーニング教材

理数トレーニング教材は、４つのカテゴリーで構成されています。

「計算力」「情報読解力」「探索力」「空間認識力」は、理数脳の土台となる大切な力。

ロジックラボの理数トレーニング教材には、これらの力を育む良質な問題が20,000問以上も用意されているのです。

理数トレーニングの問題は、子どものランクとカリキュラムに基づいてAIが自動的に出題。

カリキュラムは、AIに丸投げお任せすることもできますし、保護者の希望を反映して作ることもできます。

ソウのロジックラボ「理数トレーニング教材」体験レビュー
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２：探究教材

探究学習では、主に４つのステップを経て、正解のない問題に取り組みます。

ロジックラボの探究教材には、子どもの興味を引き、探究心を刺激するテーマが用意されています。

生成AIを活用してテーマに沿った作品を制作したり、課題を解決するためにプログラミングに取り組んだり、最新技術に触れながら楽しく学習を進めることができます。

ソウのロジックラボ「探究学習・お料理レシピ作り」体験レビュー
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ロジックラボのメリット・おすすめポイント

• AIが最適なカリキュラムを作成して問題を出題する
• 子どもが１人で学習しやすい仕組みがある
• AIによる学習管理で保護者の負担を軽減

メリット①AIが最適なカリキュラムを作成して問題を出題

ロジックラボでは、AIが子どもに最適なカリキュラムと問題を提供してくれます。

こんな感じの仕組みです。
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• 確認テストの結果から、AIが子どもの現在のランクを判定する
• カリキュラムを設定する（AIにお任せ or AIと相談）
• 子どものランクとカリキュラムをふまえて、AIが問題を出題する
• 理解度に応じて、AIがレベルUPの判定をする

ロジックラボの理数トレーニング教材は、「計算力」「情報読解力」「探索力」「空間認識力」の４カテゴリーに分かれています。

学習前に、上記４つのカテゴリーの「確認テスト」に取り組んで、ロジックラボ独自のランク判定を行うのです。

• 確認テストで判定したランク
• カリキュラム設定
• 学習時間設定

これら３つの設定に基づいて、理数トレーニング教材で出題する問題をAIが自動的に決定します。

カリキュラムをAIと相談しながら設定することで、保護者の希望や方針を取り入れたオーダーメイド学習も可能になります。

例えば、「学習習慣を身につけるのが優先」「苦手分野を克服させたい」「レベルに合った幅広い問題に挑戦させたい」などなど、それぞれのご家庭の希望を反映した学習カリキュラムにできるのです。

メリット②子どもが１人で学習しやすい仕組みがある

ロジックラボには、子どもが１人でも学習しやすい仕組みがあります。

曜日ごとに学習時間の設定ができる

学習時間は、10分～60分の間で設定できます。

学習時間を長めに設定すると、問題数が増えます。

子どもの習い事がある日はロジックラボを10分、何もない日はロジックラボを20分、などと、曜日別に細かく時間を調整できます。

無理のない学習時間を設定することで、子どもが１人でも取り組みやすい環境を用意できます。

解き直し機能がある

ロジックラボの理数トレーニング教材の問題を間違えると、学習がひととおり終わった後に復習用の解き直し問題が出てきます。

その日のうちに解き直しをすることで理解度がUPし、学習内容が定着しやすくなります。

理解度UP⇒正解率UP⇒やる気UP、と、子どもの学習モチベーションUPに貢献する仕組みですね♪

やる気が出て、子どもが１人でも学習を進めるようになる…と期待したいですね（笑）

ゲーミフィケーション機能がある

ロジックラボのゲーミフィケーション機能は、アバターの着せ替えアイテムを集めるシンプルなタイプ。

ロジックラボで学習を進めるとポイントが貯まって、『ショップ』でマイアバターのアイテムと交換できる仕組みです。

ちなみに、ソウがほしいのは、ネコ耳のカチューシャ（？）。

でも、まだまだポイントが足りなくて買えないようです。

メリット③AIによる学習管理で保護者の負担を軽減してくれる

ロジックラボのAIが保護者のためにしてくれることは…

• カリキュラムの自動設定
• 理数トレーニング教材の問題を自動的に丸つけ
• 学習終了時に保護者アプリに詳細な学習レポートを配信
• 学習時間の推移や目標達成度をグラフで表示
• スキルレベル（ランク）の推移をグラフで表示

AIの採点機能は最近では珍しくありませんが、ロジックラボはデータ分析・レポート機能が優秀です。

保護者がほしいデータを、わかりやすくグラフ化して提供してくれます。

学習レポートと各種グラフは詳細な内容で、子どもの得意分野と苦手分野がハッキリわかるので、とても参考になります。

ロジックラボの保護者アプリに配信される学習レポートには、その日学習した内容が細かく記載されています。

「計算力」「情報読解力」「探索力」「空間認識力」の４カテゴリーごとに、学習項目の到達度まで確認できるんですよ☆

項目隠していますがサンプルです…⇓

ロジックラボでは、AIが子どもの学習設計から丸つけ、解き直しまで面倒をみてくれるイメージです。

でも、保護者アプリで子どもが取り組んだ学習内容や到達度がわかるので、子どものがんばりを褒めたり、カリキュラムを微調整したり、大切な場面で子どもとしっかり関わることができます。

ロジックラボのデメリット・イマイチなところ

• インターネット環境が必須
• 月額料金が高く感じる

インターネット環境が必須

ロジックラボはインターネットに接続している状態で学習します。

完全オフライン状態、ネットにつながらない場所では使えません。

月額料金が高く感じる

SNSで見かけたこんな感じの口コミですが、、、

良い教材だけど、月額3,980円は見合っていない

確かに、思考力系のクイズ本や問題集ならもっと安く買えますよね。

でも、ロジックラボは、計算力や思考力などの総合力を向上させるだけでなく、生成AIを安全に使いながら最新テクノロジー創作を楽しめる教材です。

本では経験できない動的な学びがあります。

また、私は、ロジックラボの価格は「情報料を含んでいる」と考えています。

子どもが学習を進めていくことで、各分野の学習データが収集され、成長の様子がかなり正確に把握できるようになります。

ロジックラボは、各カテゴリーのレベル別に細かい到達度がわかるんです。

言葉で説明するとわかりにくいので、「情報読解力」の項目イメージをお見せしますが…（一部、文字は隠します）

「情報読解力」の学習項目がずらっと並び、子どもの到達度がパーセンテージで表示されています。

ちなみに、この画像のページは20項目もありました！（ランクやレベルによって項目内容・数は異なります）

得意分野や苦手な分野がわかりやすく、対策したい場合は、カリキュラムの調整も簡単にできます。

料金の高い安いについてはいろいろな意見があると思いますが、私は、

「ロジックラボの月額料金は、教材費＋情報料と考えるとお買い得！」

…と考えています（笑）

我が子のこととはいえ、これだけ学習に関する情報を把握するのは大変ですからね…。（大変というか無理に近い）

価格だけが気になる…という場合は、キャンペーン時期を狙う手もありますよ☆

学習データもAI教材も必要ないという場合は、思考力系の問題集がやっぱりいいかな、と思います。

ロジックラボは子どものポテンシャルを引き出す教材

ロジックラボは、学校では取り組めないような動的な問題が豊富で、子どもが楽しくワクワクしながら学び、論理的思考力や課題解決力などの総合的な力が身に着くよう工夫された教材です。

特に、AIをフル活用した「探究教材」は、他の通信教材では見かけたことのないタイプの教材です。

自分だけの絵本を作ったり、家族のためにオリジナルのお料理レシピを考えたり…

子どもがロジックラボにハマるとしたら、まず「探究学習」のおもしろさにやられると思います。

お子さんとロジックラボの相性を確かめるには、実際に体験するのが一番。

ロジックラボの申し込みをすると、１週間の無料体験が付いてきます。

一旦入会することになりますが、無料体験期間内に解約手続きをすれば、費用は一切発生しません。

ぜひ体験して、おもしろい絵本を作ってみてほしいです♪（絵本だけじゃないけど）