- Z会中学受験コースを4年生から受講したいと検討中の保護者様
我が家は、2022年4月~2023年1月までZ会中学受験コース3年生を受講していました。
Z会中学受験コース4年生は、現3年生の2月からスタート。
我が家も2023年2月からの新4年生・Z会中学受験コース(4教科・トータル指導プラン)を継続しました。
ちなみに、国語・算数は「難関レベル」だよ!
Z会中学受験コース4年生の学習を始めたばかりのフレッシュな時期の記録を残しつつ、Z会中学受験コース4年生からの受講を検討中の方へのキャッチアップ方法などをお伝えします(^.^)/
Z会中学受験コース3年生→4年生で変わったこと
1月下旬に届いたばかりのテキストですが、既にヨレヨレ感が…(^^;;
Z会中学受験コース4年生になり、3年生と比較して変わったことをお伝えします。
Z会中学受験コース4年生では学習時間が少し増える
Z会中学受験コース4年生の標準的な学習時間を公式サイトでチェックしてみたところ…学習目安時間はやはり増えています。
ざっくり比較すると、こんな感じです。
国語 | 算数 | 理科 | 社会 | |
---|---|---|---|---|
3年生の学習時間 | 約35分×6回 | 約35分×6回 | 約30分×2回 | 約30分×2回 |
4年生の学習時間 | 約40分×6回 | 約45分×6回 | 約40分×4回 | 約40分×4回 |
- 学習回数に月例テストは含めていません。
学習時間だけ見ると「少し増えただけかな」って感じですね
実際に新4年生・2月号のテキストを見てみましたが…
Z会中学受験コース4年生・国語は、2月号時点では3年生の復習という感じで、問題数はそこまで増えていなくて、3年生と比べてすごく難しい…という感じもしませんでした。
国語で変化を感じるのは「漢字」でしょうか…。
3年生では学年相応の漢字練習をしていましたが、Z会中学受験コース4年生では少し漢字も先取りしていくようです。
また、4年生後半から読解問題の文章量が500文字ほど増える予定です。
Z会中学受験コース4年生・算数は、3年生に引き続き、単元ごとの「中学受験算数」をどんどん進めていきます。
4年生2月号は「小数」ですが、5年生の範囲まで学習します。
練習問題を見たら、結構難しい文章題が出ていましたが…
算数も、問題数だけ見ると、3年生の頃とあまり変わっていないように感じます。2月号だからかな…。
でも、ソウが手を動かしながらじっくり考えるようになってきたので、算数の問題に取り組む時間は3年生4月頃に比べると長くなっています。
本当は全部暗算で解きたいのに
手を動かすのも大切よ~!
算数の進み方は相変わらずハイスピードですし、練習問題は難しいです。
が、Z会中学受験コース3年生で進みの速さや難しさに慣れているので、4年生の算数の進度・難易度も想定の範囲内です。
Z会中学受験コース4年生で大きな変化を感じた教科は、理科・社会です。
理科・社会ともに、Z会中学受験コース3年生は学習回数が2回(+月例テスト1回)だったのが、Z会中学受験コース4年生では学習回数が4回(+月例テスト1回)に増えました。
そして、Z会中学受験コース4年生の理科・社会では『体験学習』がなくなりました…。
体験学習が好きだったのにー!
また、理科も社会もテキストの文字が増えています…! イラストや写真もありますけども…!
参考までに、エブリスタディアドバンスト「社会」のページをお見せしますね。
(相変わらずソウの字が汚いのですが…)
ソウ…もっと読める字で書いて…
難しい単語もサラッと出てくるので、先生の解説動画をきちんと見て、テキストもしっかり読まないと、学習内容を頭の中で整理するのが大変そうです。
解説動画を見ながら、私も補足説明しました
テキストを読む時間は長くなりそうですが…
『体験学習』にかなり時間をかけていた我が家では、Z会中学受験コース4年生の理科・社会の学習時間は少しだけ減るかもしれません…(^^;;
4教科トータルで考えると、我が家の学習時間は少し増えそうという印象です。
毎日練習ブックの「国語」が1日1ページから2ページになった
Z会中学受験コース4年生でも国語・算数の「毎日練習ブック」が届きます。
こちらも既にヨレヨレですみません…。
「毎日練習ブック」とは、その名の通り、1日1回10分前後で取り組むドリルのようなものです。
毎日練習ブックの秀逸さについては、改めて記事にしたいと思います…。
1ヶ月あたり国語10回分・算数10回分、1冊で1年分の問題が用意されています。
3年生の「毎日練習ブック」は、国語・算数ともに1日1ページ(学習時間は10分前後)という内容でした。
Z会中学受験コース4年生では、算数は変わらず1日1ページです。
国語は少し学習量が増えて、1日2ページになっていました。
字が汚いけど許して!
相変わらず撮影がヘタで申し訳ありません…。息子ソウの字も汚くて申し訳ありません…。
上の写真でおわかりいただけましたでしょうか…?
毎日練習ブックの「国語」は、3年生→4年生で約2倍の問題数になりました。
上の写真は漢字の問題ですが、慣用句やことわざ、文法などの問題も出題されます。
漢字や語句などの知識も、4年生でどんどん増やしていきましょう!というZ会からのメッセージかな?
ソウは3年生の頃から、朝起きてすぐに毎日練習ブックに取り組んでいます。
4年生も朝学習の時間に「毎日練習ブック」に取り組んでいきます。
国語・算数の月例テストが月2回に増えた(トータル指導プランのみ)
保護者として「気をつけないと!」と思った変更点が「月例テストの回数」です。
理科・社会の月例テストは3年生と変わらず1ヶ月に1回なのですが…
4年生では、国語・算数の月例テストが「1ヶ月に2回」になりました。
Z会小学生アプリのホーム画面の予定にも、月例テスト提出目標日が2回分表示されています。
ベレーは3年生の時から変わらないね(笑)
↓こちらはエブリスタディアドバンスト「算数」の目次です。
テキスト前半3回の学習範囲が1回目の月例テストの範囲。
テキスト後半3回の学習範囲が2回目の月例テストの範囲になっています。
国語・算数は後回しにせず、2回の月例テストに間に合うようなスケジュール管理が必要になりますね。
Z会中学受験コース4年生・各教科のレビューは学習を進めたら記事にしますね!
Z会中学受験コースを4年生から始めるための教科別キャッチアップ案
Z会中学受験コースを4年生からスタートする場合には、Z会中学受験コース3年生の既習分野(特に4~6年生の範囲)をあらかじめ学習しておくのがオススメです。
具体的にどのようにキャッチアップするといいか、実際にZ会中学受験コース3年生を修了した立場から、教科別に率直な意見・感想を書かせていただきます(^.^)
全教科共通:Z会中学受験コースのバックナンバーを購入する
Z会では、Z会中学受験コースを途中から受講した方向けのバックナンバーが用意されています。
- 受講している教科の1つ下の学年のみ
- 要点集中プランのバックナンバーは用意されていない
- 申し込みは電話のみ
これらの制限はあるものの、「Z会中学受験コース3年生の実際の教材で学習したい!」という場合は、バックナンバーを取り寄せるといいと思います。
特に、算数を4年生から受講するなら、3年生・算数のバックナンバー購入を強くオススメします。
Z会中学受験コース3年生「算数」は、6月、7月、8月、11月、12月、1月に4年生以降の学習範囲が含まれますので、せめてこれら6ヶ月分のバックナンバーだけでも…。
国語・理科・社会のバックナンバーは…お子さんのお好みで(^^)
体験学習や実験が好きなお子さんなら、理科・社会のバックナンバーはオススメです♪
3年生の理科は特にオススメだよー!
Z会中学受験コース4年生と3年生を同時に進めるのは大変かと思いますが、3年生&4年生なら「まだなんとかなりそうかな…」と個人的には思います。
習い事をしていなければ余裕があると思いますし、習い事をしている場合は、保護者が積極的にキャッチアップ学習のサポートをしてあげるといいかなと思います。
次に、バックナンバーを購入しない場合のキャッチアップ案についてお伝えします。
国語:読解問題が苦手な子は、読解問題集で軽く復習する
Z会中学受験コース3年生「国語」では、「読解の基礎」について学んできました。
物語文、説明文、詩など、さまざまな文章に触れて、場面の把握や人物の感情把握、要点の読みとりや段落関係の把握など、情報を整理する練習を重ねてきました。
Z会中学受験コース4年生「国語」も、まだまだ読解力や記述力を養っていくカリキュラムなので、3年生に引き続き、さまざまな文章を読み解いていくのだと思います。
正直なところ、Z会中学受験コース4年生からスタートする場合、「国語」の特別なキャッチアップは必要ないかな…という気がします。
Z会中学受験コース4年生「国語」の2月号を見ただけですが、3年生で学んだことを繰り返し学習しているように見えます。文章は少し難しくなっていますが…。
小学校の国語が得意というお子さんなら、4年生からZ会中学受験コース「国語」を始めても、そこまでつまづくことはないと思います。国語苦手なソウより、むしろ余裕かも…
小学校の国語が苦手というお子さんの場合は、下記のような読解力トレーニング問題集に軽く取り組んでみてはいかがでしょうか。
我が家でも使っている問題集です
ソウが国語苦手なので、Z会中学受験コースと併用して基本トレーニングにも取り組みました。
この問題集の良いところは、考え方の解説がとても丁寧なこと!
Z会中学受験コース「国語」の先生の解説にも負けない、とてもわかりやすい説明です。
子どもに解説するときにも、すごーく役に立ちますよ(^.^)b
しかも、薄くて30日で終わる問題集なので、子どもの抵抗感も少なく、達成感が得られやすいと思いますよ~!
キャッチアップのために全部やる必要はなく、必要そうなページを保護者がピックアップしてあげればいいと思います(^^)
もしZ会中学受験コース4年生の受講前に「3年生・国語」の復習をしたいのであれば、こちらの「基本トレーニング・読解力」3年生上・下(9級・8級)を、どちらかでも軽く学習しておくといいかもしれません。
(国語が得意な子には簡単かもしれませんが…)
ちなみに、漢字は3年生までの必修漢字は読み書き、筆順、部首などを軽く復習しておけばいいと思います。
慣用句やことわざなどの知識は、Z会中学受験コース3年生でも少し取り組んできましたが、4年生から覚えるのでも問題ないと思います。
算数:整数の四則計算を復習し、特殊算の基礎を学ぶ
Z会中学受験コース4年生からスタートする場合…「算数」を受講するご家庭はかなり多いのではないでしょうか。
まず、3年生までに学ぶ整数の四則計算は復習しておくべきです。
小学校1~3年生の算数のテストが平均80点以下だったら、苦手な箇所を今のうちに把握して、正答率を上げておきたいですね。
その上で、Z会中学受験コース3年生のカリキュラムに含まれる特殊算などの単元のキャッチアップを進める必要があります。
Z会公式サイト「よくあるご質問」ページに、「算数追いつき教材」について以下の記述があります。
中学受験コースでは、3年生から6年生まで、中学受験のためのオリジナルの学習カリキュラムを組んでおり、小学校の学習指導要領とは異なる進度で学習を進めています。
とくに算数では、Z会では3年生から先取り学習が始まっていますので、必要に応じて以前の単元を補う学習を行ってください。算数の未習範囲の学習には Z会書籍『中学受験シリーズ 入試算数の基礎30』をお役立てください。おもに中学受験コース3・4年生の学習内容について効率よく学習ができるように編集されています。
Z会公式サイト「よくあるご質問」ページより引用抜粋
この本も持っています!笑
『入試算数の基礎30』は、我が家にもありますが…
表紙の『これから始める!』という言葉は、「これからZ会中学受験コースを始める!」という意味なのかな…。
この本に収録されている単元は、主にZ会中学受験コース3年生・4年生の単元ですね。
わが家は、たまーに復習用にこの本を使っていますが、予習には使っていません。
ソウが予習に使うには、要点の説明が最低限すぎて…。(ソウの理解力の問題もありますが)
参考までに、『入試算数の基礎30』の「逆算、植木算」の要点ページをご覧ください。
要点がギュッと詰まったイメージです
要点がコンパクトにまとまっているのですが、初めてその単元を学習する子どもが読んでわかりやすいかというと…、ごにょごにょ…。
大人ならまぁ…簡潔でいいなと思うけどね
単元にもよりますが、3年生・4年生が一人で読みこなすのは少し難しいかな?という印象です。
大人が一緒に読んで、かみ砕いて教えることを前提に作られているのかも。
Z会中学受験コースの振り返り学習にちょうどいい感じです!
続いて、『入試算数の基礎30』の「逆算、植木算」の例題と練習問題のページです。
練習問題は少ないね
問題の質はいいと思うのですが、ちょっと問題数は少ないですよね。
Z会公式オススメの「算数追いつき教材」ではありますが…
私自身もZ会推しではありますが…
「これから始める!」という場合には、「単元ごとのイメージをつかむ」くらいで終わりそうな本だな、と思います。
「Z会中学受験コース3年生ではどんな単元を学習したのかな?4年生では何を学習するのかな?」と、軽く目を通したい、試しに1問解いてみたい…というようなニーズには合っています。
ですが、特殊算などの単元をある程度習得させたい場合は、『入試算数の基礎30』だけでは正直不十分です。
Z会中学受験コースの振り返り学習や軽い復習に使うのであれば、『入試算数の基礎30』はちょうどいい説明量・問題レベルなんですけどね…。
私がオススメしたい算数のキャッチアップ方法は、こちらです。
- 『入試算数の基礎30』で、できる単元をこなしていく
- 『入試算数の基礎30』で、未習単元の要点ページを読んでみる
- 『入試算数の基礎30』の説明でわからない未習単元は市販問題集などで補強する
Z会中学受験コース算数のキャッチアップ方法
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こちらが『入試算数の基礎30』の目次です。
Z会中学受験コース3年生の単元に該当するのは、以下の計13回分です。参考になさってください。
第1回 | たし算とひき算 |
第2回 | 2けたのかけ算 |
第3回 | わり算 |
第4回 | 2けたのわり算 |
第5回 | 単位と計算、大きな数 |
第6回 | 角度と三角形 |
第10回 | 面積 Ⅰ |
第12回 | 計算のくふう |
第13回 | 逆算、植木算 |
第14回 | 数列、方陣算 |
第21回 | ぼうグラフと表 |
第22回 | 折れ線グラフ |
第26回 | 円とおうぎ形(※ 円のみ) |
『入試算数の基礎30』で十分理解できる単元と、難しい単元を仕分けして、難しい単元だけを別途問題集などで補強するというキャッチアップ方法が効率良いと思います!
実際に我が家でも使っていますが、サイパーの単元別問題集は説明も丁寧で、Z会中学受験コースの予習にも復習にもオススメです(^^)
理科:スタディサプリなどの実験動画で楽しい時間を過ごす
できることなら、Z会中学受験コース3年生の理科のバックナンバーを取り寄せて、練習問題はやらなくてもいいので 実験や体験を全部やってみていただきたい…!
(めんどくさいかもしれませんが…)
バックナンバーを購入しない場合は、スタディサプリの4年生以降の理科の実験動画をたくさん見て楽しんでほしいです!(14日間無料で視聴できます!笑)
「スタサプの体験申し込みも面倒…」という場合は、YouTubeなどで理科の実験動画を視聴するのもいいと思います!
何が言いたいのかというと、
「理科は楽しい!」というイメージをお子さんに持ってもらうことをオススメしたいのです(^^)
Z会中学受験コース3年生の理科は、体験学習が学習の要でした。
もちろん、確認問題や練習問題もありましたが…、基本的に、実験や体験で「理科を楽しむ」というスタンスでした。
Z会中学受験コース4年生から「理科」を受講する場合は、特別なキャッチアップはいらないと思うのですが、理科の実験経験があるかないかで理解度に差が出そうです。
理科の実験や体験学習の経験は、その後の理科の学習効果につながると思います。
親子で星を見るとか(地学)、お風呂で浮かぶ舟を作るとか(物理)、空き箱と輪ゴムで楽器を作る(物理)とか、家の中でできることでいいので、親子で楽しく遊びながら実験や体験をしておくといいかな、と思います。
今後もできるだけ「楽しい体験学習日」を開催したいです!
社会:都道府県パズルや地図記号かるたなどで遊ぶ
Z会中学受験コース3年生「社会」は、ほぼ地理分野の学習でした。
3年生・社会のカリキュラムには公民と歴史が1回ずつ載っていますが…4年生に向けてキャッチアップ必須!というほどの内容ではありません。
Z会中学受験コース4年生「社会」でも地理分野の扱いが多いようですね。
Z会中学受験コース3年生「社会」を受講していなかった場合は、都道府県すべての名称・位置・形と、地方名(東北地方など)、都道府県庁所在地を漢字で覚えることをオススメします。
ひたすら暗記!…だと、子どもはイヤになると思うので、都道府県パズルやクイズアプリなどを使うのがオススメです。
我が家には、息子ソウが幼稚園年長の時に買った、ドラえもんの日本地図パズルがあります。
↑
マグネットタイプなので、パズルがくずれにくいです(^^)
また、ドラえもんが名産品などのコスプレをしていてカワイイです♪
このパズルのおかげで、ソウは都道府県の名前・位置・形を勝手に覚えてくれました(笑)
他に、iPadアプリで「都道府県 クイズ」などで検索すると、無料のクイズアプリが複数あります。
お子さんの好みに合わせて、楽しそうなクイズアプリを使うのもいいと思います(^^)
ソウは主に地理クイズアプリで県庁所在地を覚えましたが、かるたも楽しんでいました!
読み上げ機能がある「かるた」は、子どもだけでも遊べるのでオススメです☆
あとは、地図の見方をお子さんにざっくり教えてあげるといいと思います。
Z会中学受験コース3年生「社会」では、地図の縮尺の計算方法も学習しています。
その地図がどのくらい縮小されているのか…。実際に住んでいる地域の地図を印刷して、簡単に説明しながら計算してあげるといいと思います。
地図の場所を親子で歩けたら、縮尺の度合いを体感できて良いですね
あとは…
親子で買い物に行って、食材の産地や材料などについて楽しく会話する…そんな時間が過ごせたらいいかなと思います(^^)
Z会中学受験コースを4年生から始めるなら効率よくキャッチアップしよう
私の個人的な好みでキャッチアップ方法をご提案させていただきました。
お子さんの好みや学習到達度によってキャッチアップ方法はさまざまだと思いますが、我が家は実際に2022年度Z会中学受験コース3年生を修了していますので、軽く参考にしていただければ幸いです。
Z会中学受験コース4年生は始まったばかりですが、引き続き頑張っていきます!
Z会中学受験コースは、最短1ヶ月から受講可能です。
興味がある場合は、1~2ヶ月だけでも受講を検討してみてください♪
Z会中学受験コース4年生を終えて(追記)
2024年1月、Z会中学受験コース4年生が修了しました。
4年生の夏に中学受験から高校受験に切り替えると決めて、4年生の10月からZ会中学受験コース「算数」のみを受講してきました。
算数1教科だけなので、学習時間は大幅に減り、遊ぶ時間が増えました(苦笑)
4教科受講の時に比べると、親としてもスケジュール管理がかなり楽になりました。
でも、算数の問題がどんどん難しくなり、解説や復習などのサポートはどんどん大変になってきています。
算数の問題数はそこまで多くないのですが、かなり頭を使って考えなければならない問題だらけになりました。
Z会は元々良問だらけですが、最難関の良問が増えた感じです
2024年2月から、Z会中学受験コース5年生「算数」がスタートしましたが、
難しすぎるよー!!
…と、ソウは泣きそうになったり、あまりにわからなくてキレたり(笑)
4年生の時以上に、1つ1つの問題にかける時間が増えました。
中学受験をしないなら、Z会中学受験コースはオーバースペックで無駄なのでは?と思ったこともありました。
でも、日常的に良難問に触れ、じっくり頭を使い、試行錯誤を繰り返す経験は、かならずソウの糧になると思います。
親として、Z会中学受験コース「算数」は続けて良かったと感じています。
ソウも「難しいけど、絶対にやめない!」と言っています。(今のところ…笑)
5年生は大変そうだけど、算数だけなので頑張ります☆
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