お子さんは普段、自宅のどこでお勉強をしていますか??
我が家はリビング学習派です。
ちなみに皆さま…
リビングや子ども部屋で、学習に適した照明を使っていますか…?
明るければいいんじゃないの?
照明の光によって勉強の効率が変わるらしいよ!
『照明』が部屋の雰囲気を変えるのはわかるけれど、本当に学習効率まで上がるのでしょうか?
今回、BenQ社のご協力を得て、
をお試しできることになりました。
2023年3月発売の最新機種です
(2023年7月現在)
「学習効率を上げる照明のポイント」についていろいろ調べてみましたので、
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』の実機レビューとともに、皆さまに情報をシェアしたいと思います(^^)
スタイリッシュな最高級ランクの学習用デスクライト。
ホワイトとブルーの2色展開です。
ライトで学習効率が変わるのはホント!
最近では『リビング学習』という言葉がすっかり定着しましたね。
でも、リビングの照明は『勉強に適した光』ではないかもしれません…。
では、どんな光なら勉強に適しているのでしょうか?
ライトの色合いを学習向け設定にする
光の明るさや色合いは、人間に多くの影響を与えています。
例えば、
淡いピンクや薄黄色の部屋に入ると、温かさや楽しさを感じ、リラックスできます。
たしかにあたたかい感じ♡
ブルー系や真っ白な部屋は、冷静になり、気持ちが引き締まる感じがしますね。
こんな仕事部屋がほしい…
部屋の雰囲気によって、人は仕事モードになったり、リラックスモードになったりと、気持ちが切り替わります。
部屋の色合いや照明で雰囲気がずいぶん変わりますね
部屋の雰囲気を変える要素の中で、光に着目してみます。
光の色もいろいろありますよね。
白熱灯のようなオレンジっぽい光は、あたたかみを感じ、リラックス効果があります。(眠くもなるけど)
癒される…
蛍光灯のような少し青白い光は、ハッキリした明るさが特徴。
覚醒効果があり、文字を読む時に最適なので、オフィスでもよく使われています。
資料も見やすそう!
照明の光の色は『色温度』という数値で表すことができます。単位はK(ケルビン)。
色温度の数値は、ざっくりこんな感じ。
青みがかった光ほど数値が高く、赤みがかった光ほど数値が低く表わされます。
一般社団法人 日本照明工業会 あかりに関する単語「色温度」より
<代表的な色温度>
2600~3250K(JIS)[例.2700K] 電球色:赤みがかったあたたかみのある光色。
3250~3800K(JIS)[例.3500K] 温白色:電球色と昼白色の中間色で、ややあたたかみのある光色。
4600~5500K(JIS)[例.5000K] 昼白色:さわやかな白い光色。
5700~7100K(JIS)[例.6500K] 昼光色:日中の自然光のような、青みがかった明るい印象の光色。
つまり、変えたい雰囲気に合わせて、照明の色温度を変えるといいのですね。
さて、ここで問題です☆
子どもが勉強に集中できる雰囲気にしたい!
そんな時は、どのくらいの色温度(光の色)にすればいいのでしょうか?
正解は…
5700~7100Kの昼光色
青みがかった明るい光色
…に照明の色温度を切り替えてみてください!
会議室の照明みたいな光の色ね!
個人差はあるけれど、普段と比べて「お勉強モード」に切り替わりやすく、集中力が続きやすい雰囲気になります。
昼光色の涼しげな色は、視覚的な刺激で眠気を覚まします。
また、白黒のコントラストがハッキリするので、集中して文字を読んだり計算したりする学習に適しているのです。
色温度を変えるだけで、少しでも勉強モードになるのなら、照明をサクッと変えてあげたいですね♪
お部屋の照明+デスクライトを組み合わせる
勉強しやすいように照明を変えるぞ!
…と、気合いを入れてみたものの、
リビングも子ども部屋も、急に天井や壁の照明を変えるのは大変です。
特にリビングは他の家族も使いますしね…
子どもが勉強する時間でも、他の家族はリラックスモード…なんてこともありますよね。
そんな時は…
天井の照明は変えず、お子さんの勉強時間だけ、
デスクライトを使うのがオススメ。
デスクライトの照明範囲だけを学習スペースに変身させる作戦です(^o^)v
オレの特別スペースみたい!
このように、
これは、『タスク・アンビエント照明』といって、ヨーロッパのオフィスなどでよく使われている照明スタイルなんです。
日本のオフィスでは天井に設置された照明によって、部屋の隅々まで平均的に明るくする照明手法が一般的です。
環境省・経済産業省 COOL CHOICE あかり未来計画「いま、注目の新スタイル タスク・アンビエント照明」より
これに対してタスク・アンビエント照明は、作業する場所や作業対象に必要な明るさにするスタイル。適切なバランスで照明を計画することにより、さらに省エネできることに加え、明暗バランスの良い快適なオフィス環境をつくることができます。
省エネ効果もありますが、
学習スペースだけを適切な明るさにすることで、快適な学習環境に大変身!
学習効率が上がりやすくなるのです。
学習用デスクライトを使えば、
- 学習に集中できる明かり
- リラックスできる明かり
を自由に切り替えられるので、快適なプライベート学習環境を簡単に作ることができます。
照明で学習効率を上げるためには、『お部屋の照明+デスクライト』を適切に組み合わせる必要があるのですね。
勉強の効率を上げるデスクライトの条件
学習効率を上げるデスクライトを選ぶ時のポイントについてご説明します。
デスクライトのアームやライトヘッドを調整できること
テーブルや椅子のサイズとお子さんの体格によって、デスクライトのアームを調整する必要があります。
まずは、デスクライト各部の名称をご覧ください。
ざっくりだね~
例えば、『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』を設置するには、
- ライトヘッドをテーブル面から45cmの高さに調整する
- 子どもがライトの下10cm以上にならないようにする
このような条件を満たす必要があるのですが…
台座の置き場所によって、アームの高さ・角度が変わります。
置き場所に柔軟に対応できるよう、アームの高さや角度が自由自在に変えられるデスクライトを選んだ方が無難でしょう。
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』は、アームはもちろん、ライトヘッドの角度も調整できます。
ボールジョイントというBenQ社の特許技術が使われているので、広い範囲で角度調整できますよ♪
クネクネして遊びたくなるな
デスクライトの明るさが広範囲かつ均一であること
デスクライトを選ぶ時は、テキストやノートなどを広げても全体が明るく見えるよう、照明範囲が広いものを選ぶようにしましょう。
照明範囲の広さとともに、学習スペース全体を均一な明るさで照らせることも重要です。
我が家の『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』の照明範囲ををご覧ください。
写真が暗くてスミマセン…
A4サイズのテキストを2冊、開いた状態で並べています。(見開きでA3サイズ×2)
テキストの端から端まで、ライトの明るさがほぼ均一になっているのがわかりますか…?
明るさが広い範囲で均一になっているのがポイントです!
実際には、ライト中心部と少し離れた場所で輝度が少し変わるようです。
でも、普段使っていると違いはほとんどわからず、写真のように隅々まで明るく感じます。
勉強スペース全体が明るいよ!
輝度の違いがわかる写真がこちらですが…
ライトの真下と、ノートの端っこの明るさがずいぶん違いますよね。
お勉強中に何度も明るい所と暗い所を見ることになるので、この子はきっと目が疲れていると思います…。(瞳孔が閉じたり開いたりすることになるので)
目が疲れると、集中力がなくなってきます。
お勉強の効率は悪くなりそうだね…
また、目の疲れが蓄積すると、子どもも頭痛や肩こりなどの症状が出てくるそうです。
学習効率も大切ですが、子どもの健康のためにも、目が疲れにくい照明が必要です。
子どもの目にやさしく、勉強がはかどるライトを選ぶなら、
という条件は見逃せません。
目が疲れる前の休憩も大切だよ!
休憩時間にゲームしたがる人がよく言うわ…
ちなみに…
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』は明るい光を照らしてくれますが、
子どもがライトの光を直視しないで済むように、ライトヘッドがひさしのような構造になっています。
間接照明のような照らし方なんですよ。
子どもの目に対する配慮が隅々まで感じられます
色温度(光の色)が調節できること
「広範囲で均一な明るさ」に加えて、学習用デスクライトにあると便利な機能が
『色温度の調節機能』です。
色温度とは、光の色を数値で表したものでしたね。効果は以下のとおりです。
5700~7100Kの昼光色
青みがかった明るい光色
↓
集中力を高める。
白黒のコントラストがハッキリするので、モノクロのテキストを読んだり、計算問題に取り組んだりする時に向いている。
4600~5500Kの昼白色
さわやかな白い光色
↓
リラックスしすぎず、目が覚めすぎず、どんな場所でも使える万能色。
自然な白い光で、漢字練習や作文などの作業っぽい学習に向いている。
2600~3250Kの電球色
赤みがかったあたたかみのある光色
↓
リラックス効果がある。
就寝前の読書や、勉強の合い間の休憩時間などに向いている。
このように、
学習内容によって色温度を変えることで、効率的に学習することができます。
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』で、光の色の違いを見てみます。
色温度を変えると、こんなに雰囲気が変わるんだね!
ちなみに、
一番左の「昼光色」にすると、普段と比べてソウの無駄口が減り、集中している時間が増えました。
「電球色」に変えると、テキストを閉じてしまいました…(^^;;
光の影響すごいですね!
色温度を変えることで、気分転換もできます。
中学受験に向けて学習時間が徐々に長くなると思いますが、
ずーっと集中して勉強を続けるなんて、正直、小学生には厳しいですよ…。
大人でもキツイ…
デスクライトをリラックスモード(電球色)に変えて、少しボーッとする時間を作るだけでも、リフレッシュして勉強を続けやすくなると思います。
集中して勉強して、疲れたら休憩して…
適度にリフレッシュしながら勉強するためにも、色温度の調整機能はぜひとも欲しいですね。
メリハリをつけることで学習効率も上がりそうですね
明るさは13段階、色温度は7段階で調整可能。
MindDuo 2 学習用デスクライトが子どもにオススメな理由
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』は、勉強の効率を上げる光の設定をすべて網羅しています。
しかも、おしゃれ♡
ここでは、『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』の推しポイントをご紹介します。
BenQ MindDuo 2 学習用デスクライトは子どもが簡単に操作できる
まず挙げられるのは、操作性の良さ。
人感センサーをONにすれば、自動で点灯・消灯してくれます。
3分動かなければ消えるよ
手動でON/OFFするときは、ライトのすぐ下に手をかざすだけ。
自動ON/OFF機能はうれしい!
手動でも手をかざすだけで簡単♡
…と、私がはしゃいでいたら、
自動オンオフとかセンサーとか、普通じゃん?
…
……
………
世代間ギャップですね、わかります。
ソウは2013年生まれ。
生まれた時から、周囲は自動で動くものばかりでした。
手をかざせば、水でも泡石けんでも除菌スプレーでも出てくるもんね。
夜に帰宅すれば、玄関の明かりも勝手につくもんね。
現代の子どもたちにとっては、センサーとか自動ON/OFFなんて別に普通の標準機能なんですね。
そんな現代っ子のソウが
わぁ!!これすごい!!!
…と大喜びした『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』の機能とは。。。
手動調整のダイヤルかーい!
このダイヤルで、ライトの明るさと色温度を調整できるのです。
- 明るさ:13段階
- 色温度:7段階(2700K~5700K)
ソウの目には、手動でクルクル回す調節ダイヤルが新鮮に映ったようです。
ダイヤルを回してライトが変化する様子を「おもしろい!」と言って、光の変化を楽しんでいました。
例えば、色温度(光の色)を変える場合は、ライトヘッドの色温度アイコンをタッチして、ダイヤルを回すだけ。
ライトの色なんて気にしたことなかったよ!
光の勉強になって良かったね
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』のライトヘッド前面は操作パネルになっています。
アイコンの間隔も適度にあるので、子どもが誤って別のアイコンをタッチすることもなさそう。
子どもにとって操作が簡単でわかりやすいのは、大きな推しポイントです。
子どもが簡単に使えるのはいいね!
タブレット学習に適した「スクリーン閲覧モード」搭載
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』には、2種類の自動調光機能があります。
- 読書モード
- スクリーン閲覧モード
『読書モード』は、読書する時にピッタリの光の色や明るさにしてくれます。
『スクリーン閲覧モード』は、BenQ社の独自技術。
このスクリーン閲覧モードが秀逸なんです!!
ライト範囲の両端が明るく照らされて、中央の光を抑えることで、
パソコンやタブレットのモニターにライトの光が反射しなくなり、映り込みが軽減されるという技術なのです!
ソウが使っている iPad で試してみました。
違いがわかりにくいかな…
『読書モード』は全体的に明るく照らすため、(本の読書には最適ですが)iPad の画面は少し暗く見えます。
『スクリーン閲覧モード』は、iPad の周囲を明るくすることで、逆に iPad 画面がちょうどいい明るさに見えるのです。
スクリーン閲覧モードだと、iPadが見やすいよ!
ソウはZ会中学受験コースやスタディサプリなど、日常的にタブレットを使って学習しているので、『スクリーン閲覧モード』はありがたい機能です。
YouTube見る時もスクリーン閲覧モードで!
iPad は学習用ですよ…
BenQ MindDuo 2 学習用デスクライトはUSBポート付き!
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』には、USBポートが1つあります。
USBポート付きのデスクライトは珍しくありませんが、ソウのイチ推し機能です。
スマホやタブレットの充電に便利ですね
こんな感じでUSBポートを活用しています。
遊ぶ気満々だね!
USBの扇風機も使えるよ~!
夏のお勉強にはいいかもね…
USBポートはいくらでも使い道がありますね…。
BenQ MindDuo 2 学習用デスクライトは耐久性とコスパが良すぎ
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』は、学習用デスクライトとしては最高級ランク。
なので、
できるだけ長く使いたい!
…と思いますよね。
なので、まずはLEDの寿命を調べてみました。
LEDの寿命は4万時間(10年)といわれていますが、照明器具の寿命も4万時間ということでしょうか?
日本照明工業会「LED照明器具に関するQ&A」より
照明器具の寿命は環境によっても左右されるので、一律に4万時間とは言えません。
長期間経過すると、外観に異常がなくても、内部の絶縁物の経年劣化など(熱劣化など)により絶縁性能が低下し、まれに「発煙、発火、感電」等の原因になることもあります。照明器具の点検・交換時期の目安は8年から10年をおすすめしています。
日本照明工業会によると、一般的な照明器具の交換時期は8~10年が目安とのことです。
実際に見るとわかりますが、『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』は、非常に頑丈です。
アームやボールジョイントを調整する時の動きもなめらかで、破損しそうな感じはしません。
少なくとも、LEDの寿命より先にデスクライト本体が壊れるようなことはまずないでしょう。
耐久性は期待できるね
仮に10年使えるとしましょう。
現在9歳のソウが19歳になる頃まで使える計算ですね。
大学生になる頃まで使えるかも…
コスパはどんな感じでしょうか。
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』のお値段はズバリ
10年使うとしたら、年間3,480円。
1ヶ月あたり290円。
1日あたり10円以下(笑)
え、ちょっと…。機能を考えたら、めっちゃ安くないですか?!
8年だとどうなる?
8年使うとしたら、年間4,350円。
1ヶ月あたり362.5円。
1日あたり12円くらい(笑)
8年でも10年でも、1日あたりで考えたら安いです~!
コスパ良し!
10年使えば、1日あたり10円以下。
MindDuo 2 学習用デスクライトへのリクエスト
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』は学習効率を上げてくれる素晴らしいデスクライトです。
デメリットは「値段が高い」以外に思いつかないので…
(上記のとおり、コスパは良いですよ!)
いくつかリクエストを挙げます。
音声指示機能がほしい by ソウ
声でON/OFFできるといいな!
ソウの希望ですが…音声指示機能が欲しいそうです。
「ON!」「OFF!」と、ソウが遊びそうなので…私はいらないかな…。←
台座でワイヤレス充電できたらいいと思う
台座でスマホ充電できたらいいな!
これもソウの提案。
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』の台座はどっしりしていて、スマホを置けるくらいのサイズ。
ソウは台座に付箋や消しゴムを置いていますが…
ここでワイヤレス充電できたらいいんじゃない?!
…と言っております。
ソウがスマホを持つようになったら便利かも?
サブスク利用できるといいと思う
こちらは私からの提案です。
サブスク利用できるといいと思います!
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』は34,800円。(税込・送料無料)
私は実機を使って、本当に良い製品だとわかったので、次回は迷わずネット購入できます。
でも、この記事や口コミや評判などを読んだ方が
買ってみよっかな♪
…と、気軽に即購入できる価格ではありませんよね(^^;;
そこで、一定期間だけ月額制で使えるサブスク的なサービスがあるといいなぁと思いました。
サブスク利用してみて、気に入ったら買い取りできれば、なお良いですね(^^)
受験年度だけ使いたい…とか、兄弟分の台数を借りて実際に部屋に置いてみたい…とか、
一定期間だけ使いたいというニーズは意外とあるのではないでしょうか。
BenQ社の方に検討していただければ幸いです
デスクライトで学習環境を整えて、中学受験を乗り切ろう!
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』を実際に使うまでは、
ライトでそこまで学習効率が変わるのかな?
…と思っていましたが…
変わりますね!
長時間勉強する受験生にこそ、目にやさしいデスクライトを用意してあげてほしいです。
あきのこ、自信をもっておすすめします。
『BenQ MindDuo 2 学習用デスクライト』は学習効率アップに貢献してくれます!
しかも、子どもの成長とともに長く使えるので、長い目で見るとお買い得♪
子どもの学習環境を整えたいと思っている方におすすめします。
私も仕事の効率UPを目指して使います…笑
公式の詳しい機能説明も読んでみてください(^^)
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