こんにちは。あきのこです。
まだ少し暑さが残るものの、秋らしくなってきましたね♪
今年度、私は小学校のPTA役員と地域の子ども会役員を兼任していて、少しバタバタしています。
1学期はそこまで大変だと思わなかったのですが、2学期と3学期はいろいろな行事があって忙しくなりそうです。。
でも、子どもたちが行事を楽しんでくれると思って、頑張って務めています~!
プチ反抗期に入った子に「自走」を促してみた
ソウは小5になってから背が結構伸びてきて、お兄さんっぽい体格になり、少し反抗期に入ってきました。
4年生の夏頃までは、一緒にお出かけしたり、甘えてくることも多かったのですが…
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小5になったソウは、親と一緒にいるのは「ハズい(恥ずかしい)」と言って、買い物にもついてこなくなりました…。
こんな感じで、ふてぶてしい態度です…
家の中では一緒にテレビを見たりゲームをしたりしますが、PTAや授業参観などで学校に行っても話しかけないように言われました。(うっ…涙)
親離れ・子離れの準備が始まりましたね…。
というわけで、夏休みに入った頃、ソウ自身が考えて自発的に行動するよう、いわゆる「自走」を促してみました。
「自走」という言葉は、長谷川智也先生の著書を読んで知りました。
中学受験するしないに関わらず、小学生のお子さんがいる保護者の方にオススメの一冊です。
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自走その1:夏休みの宿題の進め方について計画を立てる
ソウの学校の夏休みの宿題には、必須の課題と任意の課題があります。
読書感想文や自由研究、書道やポスター、絵日記、標語制作などの提出は任意なんです。
まずは、任意の課題をやるかやらないかを決めて、全体のペース配分をしていく必要があるのですが、
任意?やらない。
即答!
去年までの私なら「どうせ夏休みは時間もいっぱいあるんだし、やればいいじゃん!」と口を出していましたが、今年はグッと我慢。
自分で決めて、自分で計画することに意義があるはず。。。
そうなると、必須の課題は「夏休みドリル(5教科)」と「自学」のみ。
自学は、「Z会中学受験コース」と「すらら」にすると言うので、すぐに決定。
夏休みドリルは、1日1~2ページずつ取り組むと、ちょうどいい感じのボリューム。
まず、ドリルの進め方の配分を考えてみて?
どんな計画を立てるのかな…と思ったら。
ドリルのやりたいページからやって、7月中に全部終わらせる。
…。
計画…なのか…?
いやいや、計画の立て方を具体的に教えていなかったので、私も悪かったです。
「7月中に終わらせる」という期日を決めたのはいいね!
あと、「1日に何ページ進める」とか、ざっくりでいいから目標を決めようか…。
じゃあドリル毎日5ページ以上。
こんな感じで、ざっくり計画しました。
宿題をする様子が無い時は、しばらく見守ってから「今日の宿題はどんな感じ?」と軽く声をかけることもありましたが、
基本的にソウが自分から勉強するまで(私は我慢して)待つようにしました。
計画通りのペースではなかったけれど、ソウが好きな時に好きなだけ進めて(1ページの日もあれば、10ページの日も)、7月中に終わらせていました。
自分で納得して決めれば、それなりにできるのかな?
自走その2:すらら小中5教科コースをバランスよく進める
ソウは「すらら」に対してはやる気いっぱいでした!
というのも、7月入会者を対象に「ユニットクリアチャレンジ」というキャンペーンが開催中で、学習したユニット数に応じてAmazonギフト券がもらえるから。
最大で200ユニット(レクチャーやドリル200回分)クリアすると、Amazonギフト券3000円分がもらえます。
3000円ほしい!
というわけで、「すらら」は毎日5教科ずつ、各1ユニット以上をクリアするという目標を立てました。
Amazonギフト券のごほうび効果はすごくて、夏休み中はしっかり毎日5ユニット以上をクリアしていました。
【後日談】
200ユニット以上クリアして、Amazonギフト券3000円分いただきました♪
大人も子どもも、ご褒美があるとうれしいですよね!
☆我が家は「小中5教科コース」受講中☆
「すらら」とは…
小1~高3まで、学年を問わず好きな単元に取り組める無学年式オンライン教材。
(理社:小3~中3範囲まで、英語:中1~高3範囲まで)
- 教科数、対応学年はコースによって異なります。
すららは無学年式教材ですが、教科書に合わせた学年式学習も可能です。
つまり、学習の取り組み方は自由自在!
好きな教科はどんどん進めてるよ!
保護者が子どもの学習を管理するための機能面も抜群に良いですよ♪
科目別、時間別などの学習履歴が確認できます!
「すらら」は、ふりかえり学習・基礎学力向上・先取り学習など、幅広い目的での学習に適用できる万能教材です。
自走その3:Z会中学受験コース5年生の算数を期日までに進める
Z会中学受験コースは小3の時から続けているので、学習の進め方やテストの提出なども慣れたもの。
現在は「算数」だけ受講しているので、スケジュール管理もそこまで大変ではありません。
とはいえ、5年生の算数はかなり難易度が高くなっているので、説明動画でわからない時や、練習問題があまりにできていない時は、すぐに次の学習へ進まずに、学び直しをすることがあります。
なので、ゆったりとしたスケジュールを組みつつ、月2回の月例テストを期日までに提出できるよう調整しています。
ですが、それは私のやり方。
この夏休みに、ソウが自分でZ会中学受験コース5年生算数の学習スケジュールを決めて、実際に取り組んでみました。
結果、いろいろカオスでした。
まず、学習スケジュールは、Z会から配信されたカレンダーのまま変更せず。
デフォルトで、火・金・日曜日が学習日に設定されていました。
それはいいとして…
夏休み中は、曜日感覚がなくなるせいか、気づくと「あっ!Z会忘れてた!!」ということになりがち。
ソウは、カレンダー通りに進めることができず、
<予定を過ぎてしまっているコマ 3コマ>
…と、私のスマホに「学習取り組みレポート」が届きます。
「Z会から遅れてるってレポート来たけど~?」と声をかけて、ソウが「ヤバ!」とZ会の勉強を始めることが何度かありました。
それでも、8月前半は、なんとか学習と月例テストを期日前に終わらせることができたようです。(たくさん褒めました!)
でも、8月後半は、スケジュール通りに取り組む日は少なく、学習内容の理解も甘く、できない練習問題の復習時間も確保できず、半分ほどの練習問題が空白の状態で、期日ギリギリに月例テストを受けていました…。
結果、当然のごとく平均点を下回り、ソウの過去最低得点を更新(^^;;
一緒に復習しよ?
いい!自分でやる!!
ソウはムキになって一緒に復習させてくれないし、かといって、こっそりチェックしたけど復習した気配はなし。
親の介入がウザいお年頃だとは思いますが、ソウはまだ小学5年生。
自走できる部分もあるけれど、親のサポートが必要な部分もまだまだ多いです。
手を離すのって難しい…
子どもが自走モードになるまで、見守りつつ手を離していく
夏休みの私の反省点としては、ソウが自ら勉強に取り組んだ時に、もっとしっかり褒めたら良かったかな、と。
どちらかというと、勉強するまでヤキモキして、「やっと勉強始めたわ…」という雰囲気を出していた気がします。
でも、あまり褒めすぎてもウザいみたいで…加減が難しいです。。。
夏休みが終わってからも、基本的にソウ自身が学習内容を決めています。
今日は何を勉強するの?
すららの英語と理科!
Z会中学受験コースについては、一応「月例テストまで、あと何日だったっけ?」などと声をかけていますが。
毎日の朝学習も、基本はZ会中学受験コースの毎日練習ブックを使いますが、気分によって違う教材に変えているようです。
「Z会中学受験コースの月例テストは、期日までに提出する」など、おおまかな目標は私から伝えているものの、
「この単元をやろう!」というような細かい指示は、なるべくしないことにしました。
やれって言われるとやる気なくなるし。
ソウが自走できるように、少しずつ少しずつ手を離していこうと思います。。
助けを求められたら、もちろんサポートします(笑)
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