早いもので、『すらら小中5教科コース』を受講して半年以上が経ちました。
ソウのすらら総学習時間は約77時間、総クリアユニット数はもうすぐ600になります☆

すっかり『すらら』に慣れてきましたよ!
このレビュー記事では、小学生・高学年の『すららの国語』の特徴を紹介しながら、我が家の正直な感想をお伝えします。
【すららの他教科の感想記事はコチラ】



すららの国語①一文レベルの基礎から徹底的に学ぶ


上の画像は「国語」の体系図サンプルですが、ソウは『小4相当・一文の読み方①』からスタートしました。(もうすぐ小5の実践演習が終わります)
すららの国語のカリキュラムは段階的であり、スパイラル学習でもあり、とても丁寧に作りこまれています。
すららの国語のレクチャー&ドリルはしつこいくらい丁寧
すららの国語では、一文レベルの学習からしっかり学びます。
例えば、『小4相当・一文の読み方①』には、14回のレクチャーが用意されています。
まず学ぶのは『主語と述語』です。


緑色の髪の「しゅん君」という男の子キャラが、主語と述語の見つけ方について丁寧すぎるくらい説明してくれます。



なんて賢い子なんだ…
『主語と述語』のレクチャー&ドリルの流れは以下の通りで、学習予定時間は約25分。
- 主語・述語とは?
- 述語を見つけよう
- 主語の見つけ方
- 主語の見つけ方(確認問題)
- 主語と述語を見つけよう(確認問題×3)
- まとめプリント
- ドリル(10問)
レクチャー&ドリルだけでもかなり丁寧ですね。
さらに、『主語と述語』のドリル(レクチャー無し)が2回分あります。
ドリル1回あたり約10問。
間違えると、その場で簡単な問題からやり直しになるので、問題数が増えます。



主語と述語だけでドリル30問以上?!



しつこいくらいドリルやるよ!
すららの国語『一文の読み方』だけで14レクチャー&24ドリル


すららの国語のレクチャー&ドリルは本当に手厚いんです!
『一文の読み方』を学ぶためのレクチャーが14回ありますが、内容を部分的にご紹介すると…
- 主語と述語をつかむ
- 修飾語を理解する
- 助詞の役割
- 一文のほね組み
- 正しい文の書き方
それぞれのカテゴリに、確認問題・練習問題となるドリルが用意されています。
『一文の読み方』のドリルは計24ユニット(24回分)用意されています。
ドリル1ユニットあたりの問題数は10問前後なので、『一文の読み方』だけで約240問のドリルに取り組むことになりますね。
『一文の読み方』について、これだけ深掘りして学習できる問題集やツールが他にあるでしょうか?
1つの文を丁寧に分解して構造を知ることで、ゆっくりじっくり、文を正しく読む力が身につくのです。



説明とドリルの豊富さで、すららの国語はトップクラスだと思います
すららの国語②文章を論理的に読み取る訓練をする
『一文の読み方』で1つの文の構造を正確に理解し、重要ポイントを把握できるようになったら、次は『文章の読み方』について学びます。



一文から短文・長文へレベルアップです!
きめ細かいレクチャーで文章を正しく読むコツを学べる


『文章の読み方』では、一文が複数集まった「文章」を正しく読み取るためのコツを学びます。
しっかり者の「あやのちゃん」という女の子キャラが、文章の読み方についてわかりやすく説明してくれます。
指示語やつなぎ言葉、筆者の主張や要点など、文章を正しく理解するための要素をおさえつつ、長文では段落のつながりや関係性を把握した論理的な読み取り方を学びます。
すららの国語で文章の読み方を学ぶと、長文の中でキーワードやチェックすべき箇所を見つけるのが上手になってきます。
究極的には、テストの時に長文をすべて読む時間がなくても、ポイントを押さえて、答えを探すことができるようになると思います。
ソウは、小学3年生・4年生の時にZ会中学受験コースの国語を受講していましたが、Z会の読解テクニックと似た内容もありました。



俺は読むのが遅いから、ポイント探しのコツがわかって助かるよ
小学高学年国語『文章の読み方』はレクチャー&ドリルが13回分


『文章の読み方』のレクチャー&ドリルは13回分用意されています。
上の図に『課題文を見る』というボタンがありますが、ここを押すと数ページ分の課題文がポップアップウインドウで読めるようになるのです。



上の図の課題文は2000文字位でした



課題文がやたら長いし難しいんだよ~
スクロールして読むのが苦手な子には、課題文を紙に印刷して渡すこともできます。正直、紙で読む方が解きやすそうです。
レクチャーで説明を聞いて理解した気になっても、実際にドリルに取り組むと意外と難しいんです。
ソウは、説明文は割と読めるのですが、小説は相変わらず苦手で…(登場人物の気持ちを読み取るのがまだまだ苦手です)
以前から国語に苦手意識があるので、少しでも国語をできるようになりたくて、長文問題のドリルを繰り返したり、小テストに取り組んでみたり、文章の読解力を着実にするために定期的に復習しています。
その効果が少し出ているのか、担任の先生に「最近、国語の授業でも手をあげるようになったね」とほめられたそうです。



今まで国語は自信なくて手をあげなかったけど、最近自信でてきた!
すららの国語でどんな文章でも読み取れる力を身につける


すららの国語は、「一文→文章→長文」と段階的に学習・訓練するスタイルです。
学年が上がるたびに段階的な学習を繰り返すスパイラル学習で、徹底的に読解力を鍛えていきます。
少しずつ長文に慣れていくうちに、どんな文章でも正確に読み取れる読解力が身につくと期待できます。
現に、我が家のソウも「答えの探し方がわかってきた」と言っています。
引き続き、すららでソウの国語力を強化していきたいです。
ちなみに、すららの国語の「中学現代文」には『入試攻略 実践演習』が30回分用意されています。
入試攻略 実践演習は各回2ユニットずつ用意されているので…60回は現代文の対策学習ができるようです。
高校入試対策の演習問題も豊富に用意されていますね!



小学生の範囲が終わったら、ソウにも中学現代文に取り組んでほしいです
参考記事:「すらら」国語学習により大学専門教科の成績が向上
すららの国語学習による「読解力向上」「専門教科の成績向上」が、東京農業大学調査により判明しました。
参考記事のURLを貼っておきますので、興味のある方は読んでみてください。
【PR TIMES】


【すらら公式サイト】




すらら 2025年2月入会者限定キャンペーンのお知らせです



ユニットクリアチャレンジ開催中だよ~
【ユニットクリアチャレンジ150】
2025年2月28日までに「すらら」に入会した方を対象に、学習回数(ユニットクリア数)に応じて豪華賞品がもらえるイベントです!
※1ユニット →1回分の学習・ドリルのこと



たくさん勉強するほど賞品が豪華になるよ♪
- 【10クリア達成】
すららオリジナルの「B5ノート」「すごろくシート」「ローマ字表下敷き(小学生のみ)」
クリア期限:2025年3月10日 - 【50クリア達成】
Amazonギフト券1000円分
クリア期限:2025年4月30日 - 【100クリア達成】
Amazonギフト券2000円分
クリア期限:2025年4月30日 - 【150クリア達成】
Amazonギフト券5000円分
クリア期限:2025年4月30日



ソウはユニットクリア200達成しました☆


(2024年7月入会、8月中旬に200ユニットクリア達成。10月中旬頃にメールでギフト券が送られてきました)



本当にAmazonギフト券がもらえるよ!
「すらら」についてよくある質問・疑問


ここでは、すららに関してよく見かける質問をまとめてみました。



「すらら」をご検討の方のお役に立てれば幸いです
コメント