タイトルを見て、「ソウくん、公立中高一貫校を受検することにしたんですか?」…と思われたかもしれませんが、、
違うんです。
今のところ、ソウは中学受験(受検)はせずに、高校受験⇒大学受験と進む予定です。
私は中学受験に少し未練がありますが…
高校受験⇒大学受験に向けて、小学5年生はどんな風に学習を進めたらいいかな?といろいろ検討した結果、
小5の学習内容を以下のように決めました!
(途中で変更するかもしれませんが)
- Z会中学受験コース「算数」
- Z会中学受験コース「毎日練習ブック(国算)」
- Z会小学生コース専科「作文」
- Z会小学生コース専科「公立中高一貫校 適性検査」
- 英語リスニングドリル&英作文トレーニング
4月からスタートしています!
この記事では主に、Z会小学生コース専科の「作文」と「公立中高一貫校 適性検査」の受講を決めた経緯などを綴ります。
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※2024年11月22日(金)まで
書く力を鍛えられる特典だよ☆
【Z会小学生コース(3~6年)とは…】
5教科(国算理社英)+プログラミング学習、英語、目的別講座から、1教科・1ヶ月から必要な教科を組み合わせて受講できるZ会の通信教材です。
「目的別講座」とは、小学生コース専科の4講座のことです。
– 思考・表現力(3,4年)
– 作文(5,6年)
– 公立中高一貫校 適正検査(5,6年)
– 公立中高一貫校 作文(6年)
本科を受講していなくても、専科だけでも受講可能です。
Z会小学生コースの主要5教科・目的別講座は紙の教材で学びます。
英語・プログラミング学習はスマホ or タブレット or PCが必要。
プログラミング学習は、本科を1教科でも受講していれば追加費用なしで受講できます。
小5・小6の「英語」は、外国人講師によるオンライン英会話レッスン(月1回)が付いているのがおすすめポイント☆
小学生コースの教科やレベル変更、途中解約はウェブ上で簡単にできます。
【小学生コースの海外受講について】
海外住所への紙教材発送サービスは2024年度末で終了します。ご注意ください。
- 小学生コース 小5 or 小6の資料請求で、「作文」「公立中高一貫校 適正検査」「公立中高一貫校 作文」の資料ももらえます。
Z会小学生コース専科「作文」の受講を決めた理由
小5からの学習方法について悩んでいた私は、塾の高校受験対策コースのカリキュラムを参考にしつつ、「国語・算数・英語」の学習の進め方を検討してきました。
↑
こちらの記事でも書いているのですが、
難関高校を目指す塾のカリキュラムを見ると、まず「英語を得意教科にする」ことが重要だと感じました。(英語だけでも塾の先生にみてもらいたいのだけど…!)
また、すべての塾ではありませんが、「作文」に力を入れている印象を受けました。
英語学習も模索中でしたが、ソウが「作文は苦手」と自覚しているので、まずは「作文」を学べる通信講座を検討しました。
ソウが塾NGなので、通信講座一択です…
作文の通信講座ひとつめの候補は「ブンブンどりむ」
まず、作文を学べる通信講座で有名な「ブンブンどりむ
ブンブンどりむのテキストは、カラフルでキャラクターもかわいくて、マンガ形式の説明で読みやすい!
親の私から見ると好印象だったのですが…
でも、やっぱZ会がいいな!
Z会好きすぎでしょ
Z会に慣れてしまったソウから見ると、マンガ形式は逆に読みにくいとのこと。
というわけで、ソウのZ会愛により、Z会小学生コース専科の「作文」講座を受講することにしたのでした。
子どもの希望でZ会小学生コース専科「作文」の受講を決定
「ブンブンどりむ」の方が楽しそうな雰囲気だったのですが、Z会を愛する男ソウは、作文講座も迷わずZ会一択。。。
Z会小学生コース専科「作文」の受講申し込みをしたのは3月半ばでしたが、すぐに教材が郵送されてきました☆
Z会小学生コース専科「作文」とは…
提出課題のテーマに沿った作文を書くため、3回にわけて準備をします。
- 1回目:表現力トレーニング
- 2回目:てんさく問題への準備 その1
- 3回目:てんさく問題への準備 その2
3回の学習で、作文のネタ集めとネタ整理を徹底的に行い、提出課題の作文を書く時には「思ったより楽に書ける!」という状態になっています。
小5の4月号は「自己紹介」の作文を書いたよ!
まだ4月号しか取り組んでいないので、浅い感想しか伝えられませんが…
作文、めっちゃオススメです!!(浅すぎ)
Z会公式HPで「作文」の学習時間目安が40分となっていますが、
ソウと一緒に作文のネタ出しをした時、「自分が好きな事」や「自分の性格」について話し合って、盛り上がって、気がついたら、
「自分が好きな事」というネタだけで1時間も話し合ってました…!(どんだけ)
親子でこんなに議論できる時が来るとは…!
(途中、話が脱線しすぎたせいもあるけど)
学習という感じではなく、楽しくて有意義な時間でした。
「作文」4月号の添削問題は提出済みですが、添削はまだ返ってきていません。
Z会小学生コース専科「作文」の詳しいレビューは、添削完了後に別記事で書きますね♪
Z会小学生コース専科「公立中高一貫校 適性検査」の受講を決めた理由
まだ中学受験をするつもりだった頃、私は多くの塾講師の方のブログやTwitterを拝見させていただいていました。
その中でも、特に心に留まる、非常に参考になる内容を多く発信されているのが、長谷川智也先生でした。
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こちらは長谷川先生の1冊目の著書ですが、中学受験をするご家庭の保護者なら読んでいる方が多いのでは…?(我が家にもあります)
参考になる内容がいっぱいです♪
適正検査対策が論理的思考力・課題解決力などの養成に役立つと思った
長谷川先生のブログやYouTubeも8割位は拝読・視聴したのですが、読んでいると中学受験への未練が募ります…。
まあ、そこは切り替えて。
「高校受験や大学受験、その先の社会に出てからも必要な力とは何か?」
について、中学受験をしない立場で読んでも、長谷川先生は多くのヒントを授けてくれています。
そんな長谷川先生のブログの中で、私の記憶に残っていた文章がコチラ。
今の受験の流れは式を書かせ、文章を書かせ、読ませ、分析させる、という流れです。これが、公立中高一貫校の適性検査を始めとし、広まりつつあります。
お受験ブルース「共通テストから中学受験へ、戦慄ぴえんの軍師」より引用
(中略)
問題をじっくり読み、分析して相手の主張をとらえ論じ、詰め込みでなく論述や式を書いて解答する。この能力の養成に、中高6年間で大きな差が生まれることが予想されます。
今までならこれは、東大や京大に行く子だけが鍛えていた能力でしたが、これからは大学共通テストで求められるようになります。
元のブログ記事(2022年1月の記事)は長文ですが、ぜひ読んでみてください。
公立中高一貫校の適性検査対策となるような学習が、大学受験だけでなく社会に出てからも…子どもの将来に向けて有効なのかな、と私は理解しました。
高校受験は少し違う対策が必要になるかもしれませんが…。
でも、長谷川先生のブログ記事をあらためて拝読して、決めました。
「将来に向けて、小5の今、ソウに学んでほしい内容」を考えた時、「公立中高一貫校 適正検査対策」の学習内容が、我が家には最適だと判断しました。
たとえ受検しなくても、「その場で直面した問題に自力で挑戦する力」や「自分の意見や考えを論理的に表現する力」(Z会公式HPより)をじっくり育てることが、後にソウ自身の大きな助けになると期待しています。
Z会愛が強すぎて、公立中高一貫校受検対策講座の受講を決定
公立中高一貫校の作文や適性検査の対策講座は、Z会以外にもたくさんありますが…
一応、進研ゼミなどの資料も取り寄せたのですが…
もうおわかりの通り、ソウはZ会一筋、Z会を愛しているので、公立中高一貫校対策講座もZ会一択でした。
Z会小学生コース専科「公立中高一貫校 適性検査」
5年生は「考える過程」を重視し、スモールステップで例題を解いていく学習スタイル。
5年生の9月までは、1ヶ月あたり:学習2回+添削問題1回。
5年生の10月からは、1ヶ月あたり:学習3回+添削問題1回。
5年生4月号の1回目は、以下のような流れで学習しました。
- 例題1:ステップ1⇒ステップ2
- 例題2:ステップ1⇒ステップ2
- 練習問題1:問題2問
- 練習問題2:問題2問
採点基準が明確で、解答に記述しなければならない内容がわかりやすく説明されています。
5年生4月号の2回目は、教科基礎力「生き物のようす」で理科の復習的な内容でした。
ソウは、適正検査対策講座4月号を「意外とおもしろいね♪」と楽しんでいました。
5月号以降はどうかな?
Z会小学生コース専科「公立中高一貫校 適性検査」のレビューは、もう少し受講を進めてから別記事に書きますね!
Z会メインで小学5年生の学習も引き続きがんばる
高校受験をする予定の小学5年生の学習の進め方は、まだまだ試行錯誤が続きますが、ひとまずはこんな感じで進めていきます。
- Z会中学受験コース「算数」
- Z会中学受験コース「毎日練習ブック(国算)」
- Z会小学生コース専科「作文」
- Z会小学生コース専科「公立中高一貫校 適性検査」
- 英語リスニングドリル&英作文トレーニング
Z会中学受験コースの算数も、5年生からかなり中学入試算数らしくなってきました。
いや、3年生の時から入試算数は学習しているのですが、3年生や4年生のテキストを見ると「あれ?こんな簡単だったっけ?」と言うほど、5年生は難易度上がっているようです。(ソウの感想)
算数に加えて、作文、適性検査対策、英語の勉強、どれも少しずつ積み上げるイメージで取り組んでいきます。
しばらくこれらの学習を続けて、またどんな様子か記事にしたいと思います。
【2024年5月追記】
Z会小学生コース専科「作文」の体験談の記事をUPしました♪
作文講座の評判が気になる方は、ご覧ください(^^)
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