すらら小学生「理科」の感想：仮想体験ができる「ストーリー学習」で暗記も楽々【体験談ブログ】

我が家が『すらら小中５教科コース』を受講スタートして、半年以上が経ちました。

すららにだいぶ慣れたので、すららの小学生高学年の「国語」と「算数」について、レビュー記事を書きました。

ソウは、小学生「理科」のうち、エネルギー分野、物質分野、地球分野を６年生範囲まで終わらせています。

今回のレビュー記事では、すららの小学生『理科』の特徴と、我が家の感想をお伝えしますね。

すららの理科①教科書よりわかる「ストーリー学習」

すらら「理科」では、『ストーリー学習』が採用されています。

「どうしてそうなったの？」という疑問に対して、ストーリーとして学習を進めていくスタイルです。

すらら「理科」の『ストーリー学習』の流れはこんな感じです。

• 子ども自身が疑問を持つ
• 疑問について調べる
• 考察して結論にたどり着く

ポイントとしては…

丸暗記するのではなく、最初に疑問を持って考えたり、予想したりしながら、結論を導き出す

この学習の流れは、2020年からの新学習指導要領で強調されている重要ポイントなのです☆

実際のレクチャー＆ドリルで、すららの「理科」の学習の進め方を見てみましょう！

事実を覚える前に、なぜそうなったのかという背景をストーリーとして理解できるように進んでいきます。レクチャーには、時には教科書では省かれるような事柄も含みます。「どうなるか考えてみよう」などと自分で疑問を持ち、考察しながら、結論を導き出せるように促してくれます。

すらら「理科」ストーリー学習①身近な現象に疑問を持つ

ここでは、すらら「理科」小学６年生の『月の見え方』のレクチャーを見てみます。

すららのようなオンライン通信教材では、理科の実験を自宅で行うことは難しいです。

でも、すららはデジタル教材の強みを最大限に活かして、視覚的・直感的に理解しやすいレクチャーを提供しています。

すららの理科②ドリルで基礎をしっかり定着させる

すらら「理科」のドリルは、基礎が理解できれば、それほど難しい問題は出題されません。

でも、基礎の理解があやしいと、意外と「あれ？」と迷う問題が出題されます。

解答はもちろん自動採点です。

間違った時は、すぐに画面下方に「正解とポイント説明」表示されるので、間違った理由をするに確認できます。

すらら「理科」各分野に十分なドリルが用意されている

すらら「理科」のおおまかな分野とユニット数は、以下のとおり。

エネルギー分野（物理）	２２ユニット
生命分野（生物）	５７ユニット
物質分野（化学）	３０ユニット
地球分野（地学）	３３ユニット
ユニット合計	１４２ユニット

実際には、各分野の下に細かい分類があります。

例えば、すららのエネルギー分野は「力学」「波動」「電気と磁気」に細分化されています。

すらら「理科」のすべての分野において、十分なドリルが用意されています。

すららの理科で仮想体験しながら基礎知識を定着させる

「理科は暗記することが多い！」

私はそんな印象を持っていましたし、実際、理科には覚えなければいけないことが多いです。

でも、すららは「身近な題材で興味をひいて」、「画面の中で仮想体験をさせて」、「結論を記録させる」ことで、記憶に定着しやすい学習の流れになっています。

…と思うほど、すららの「ストーリー学習」はわかりやすく、学習内容を覚えやすいです！

ソウは、すらら「理科」を復習・予習の両方に使っています。

すららのレクチャーをしっかり理解し、ドリルに取り組むことで、理科の知識が幅広く見につくことが期待できます♪

ソウには、引き続きすららでの学習に励んでほしいものです。