『すらら小中5教科コース』を受講して半年以上が経ちました。
ソウは小5の夏からすららをスタートしましたが、その時点で、算数だけは小学6年生の学習範囲をほぼ終えていました。(Z会中学受験コースのおかげ)
すららでは、中学数学の先取り学習を進めたらどうかと思っていたのですが、、、
すららの高学年算数を一応全部やろうかな
ソウがこう言うので、まずは復習を兼ねて、小学生高学年(4~6年生)の算数ドリルを終わらせることにしました。
現在、小5の冬(1月)ですが、もう少しで6年生までの範囲が終わりそうです。
すららは学習の進捗がわかりやすいです♪
このレビュー記事では、小学生・高学年の『すららの算数』の特長を紹介しながら、我が家の感想をお伝えします。
すららの算数①動きのある説明で本質をしっかり理解できる
上の動画は、すらら「算数」の『円の面積』の説明を部分的にカットしたものです。(※約6秒・音が出ます)
円の面積を求める公式は
半径×半径×円周率(3.14)
ですが、
「どうしてそんな公式になるのか?」という考え方を学ぶレクチャー動画の一部です。
この後詳しい説明が続きます
円の面積を求める公式をただ暗記するのではなく、どうしてその公式が成り立つのか、根本的な考え方をイメージとともに理解できます。
後に「円周の求め方」と「円の面積の求め方」で混乱することはなくなりそうです。
『円の面積』は1つの例ですが、すららの算数では、公式や考え方の意味や背景を丁寧にわかりやすく説明してくれます。
アニメーションのメリットを活かしてるね!
本質や意味を知って、子どもが納得することで、その知識はかなり定着すると思います。
算数の基礎知識が身につくと、学力を鍛えるための準備が整いますね☆
すららの算数②基礎知識・基礎学力を徹底的に鍛える
上の画像はすららの「算数」の体系図サンプルです。
ソウは小4・小5・小6算数の好きなところから取り組んでいます。(もうすぐ小6範囲まで終わります)
すららでは、例えば「数と式」を一気に6年生まで終わらせて、次に「図形」を6年生まで終わらせる…というような自由な学び方ができます。(ソウのやり方)
もちろん教科書にそった学習も可能なので、予習・復習にも便利ですよ♪
すららでは受験の解法テクニックは取り扱っていない
すららの算数は、「基本・基礎」にこだわっています。
すららは「あまり勉強が好きではない」「勉強が苦手」という生徒が、「勉強を楽しめるようになる」ことを目指しています。そのため、特定の問題にしか対応しない、受験テクニック的な解法は取り扱いません。
すらら公式サイト「数学の特徴」より
実際、ソウが取り組んでいる問題を見ていると、基礎的な問題が多いですね。
Z会中学受験コースで学んだ特殊算のような難問を解く解法テクニックは、「すらら」で学ぶことはありません。
基本的には、すららのレクチャーで学んだことをしっかり理解できていれば、8割以上は解けるレベルのドリル問題が出題されます。
すららドリルの問題は
- 基礎問題
- ちょっと難しい基礎問題
- 基礎を組み合わせた応用問題
のどれか…というレベル感です。
すららの算数は、「とにかく基礎練習!!」というイメージです。
すららは徹底的に丁寧にわかりやすく基礎から教えてくれるので、
個人的には、算数は『先取り学習』に使う方がオススメです♪
1年~数年分の算数を先取りしたい!というようなケースにピッタリかと思います。
すららの公式サイトにも、「小2男子が先取り学習で中学受験を目指す」などの受講者の声が載っています。
(もちろん、すららの算数は復習にもバッチリ使えますよ~!個人的な意見ですのであしからず。)
すららの算数は「苦手・弱点」を放置せずに練習を繰り返す
すららには、レクチャーと連動した24万問以上のドリルが用意されています。
すららのドリルには、苦手・弱点をなくすための機能があります。
- 理解度に応じた問題を出してくれる「難易度コントロール機能」
- 解答からつまずきの原因を特定して学び直せる「つまずき分析機能」
AI分析機能がついているタブレット学習教材は多いですが、すららのシステムは機能も操作性も優秀です。
子どもの解答から『弱点』を見つけてくれる機能は「特に算数に有効」だと感じています。
ソウは算数が好きで、特に苦手な単元はないと思っていたのですが、すららのドリルを繰り返すうちに『弱点』が見つかったのです。
他の教科でも言えますが、特に算数は、基礎に抜け・モレがあると大変!
気づいたらすぐに弱点をなくしていかないと、後々、解けない問題が増えていってしまいます。
ソウが少しでも「苦手かも」と思った弱点単元は、すららのレクチャー&ドリルで丁寧に復習するように伝えています。
単位の換算が苦手なんだよね
すららで意外な弱点が見つかるかもしれません
逆に、得意な単元で基礎もバッチリ!という場合は、すららのドリルでタイムトライアルに挑戦しています。
ドリルの平均解答時間より速く、正答率100%でクリアできるよう頑張っています。
平均より大幅に速く全問正解できるとうれしい!
すららの算数で基礎力を強化し、その先の応用力へつなげる
すららの算数は、「単元の理解+トレーニング」を繰り返して学習を進めるイメージです。
- 基礎を本質から理解できる「レクチャー」
- 基礎学力を定着させるための豊富な「ドリル問題」
- 弱点をあぶり出す「つまずき分析機能」
- 理解度に合わせた「難易度コントロール」
これらの機能が組み合わさって、算数の習熟度をじっくり上げていくのが、すららの学習システムです。
すららはインプットもアウトプットもしっかりしてるね
特に算数では、単元の内容や公式を理解・暗記するだけでなく、しっかりドリル(=トレーニング)で鍛えていくことで、徐々にスピードも身についてきます!
基礎力とスピードは、その先の応用力の土台となります。
また、すららのシステムには、すべての期間の学習記録が残ります。
定期的に学習記録を見返して、子どものがんばりを褒めるのがオススメです♪
結構がんばってるっしょ!
こんなにクリアしてたんだね!
学習量や成績にかかわらず、取り組んだことをほめたいです☆→自分に言い聞かせてます
すらら「数学検定コラボコース」も有効活用したい
すららには「数学検定コラボコース」というコースがあり、数学検定の11級~2級の対策ができるそうです。
数検用のレクチャー&ドリルが用意されているわけではなく、
すららの算数&数学の中で、数検対策に対応しているレクチャー&ドリルを各級に割り当ててコース化しています。
算数が好きなお子さんで、算数検定・数学検定の受検を検討している場合は、数検合格を目標にすららで算数を勉強するのも良さそうですね♪
数検合格を学習目標に設定すれば、学習の達成度も把握しやすいですし、弱点が見つかれば補強もしやすいですよ。
すらら 2025年1月入会者限定キャンペーンのお知らせです
ユニットクリアチャレンジ開催中だよ~
【ユニットクリアチャレンジ150】
2025年1月1日~31日に「すらら」に入会した方を対象に、学習回数(ユニットクリア数)に応じて豪華賞品がもらえるイベントです!
※1ユニット →1回分の学習・ドリルのこと
たくさん勉強するほど賞品が豪華になるよ♪
- 【10クリア達成】
すららオリジナルの「B5ノート」「すごろくシート」「ローマ字表下敷き(小学生のみ)」
クリア期限:2025年2月10日 - 【50クリア達成】
Amazonギフト券1000円分
クリア期限:2025年3月31日 - 【100クリア達成】
Amazonギフト券2000円分
クリア期限:2025年3月31日 - 【150クリア達成】
Amazonギフト券5000円分
クリア期限:2025年3月31日
ソウはユニットクリア200達成しました☆
(2024年7月入会、8月中旬に200ユニットクリア達成。10月中旬頃にメールでギフト券が送られてきました)
本当にAmazonギフト券がもらえるよ!
「すらら」についてよくある質問・疑問
ここでは、すららに関してよく見かける質問をまとめてみました。
「すらら」をご検討の方のお役に立てれば幸いです
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